
予想通りというか・・・
外国のメディアさんは冷静ですね。
民主党・鳩山代表の記者会見<全文>
経団連会長、圧勝民主に「国民の負託に応えてほしい」
「民主勝利は自民政権への明確な否定」 米メディア論評
予想通りの展開?となった模様ですが、風邪をこじらせながら投票に行った甲斐はあったみたいですね。民主党が第1党へと躍り出て、300議席を確かに超える圧勝ともいえる状況だったようで・・・。逆に、こんなにも浮沈するような世の中ができてしまった=踊らされる?ことは大変なようにも思います。
とはいえ、いろいろなところで自民さんの納得いかないところは浮き彫りにされてきていましたから、慢心がこのような事態を引き起こしたものと考えるしかないでしょうね。国民は、その間に心が離れてしまっていたと。私もその一人ではありますので。
流れを変える選挙戦でしたしね。今後は、新たな風をどんどん吹き込んでいけるよう、前進あるのみでしょう。その中でも的確に表現されているコメントは経団連会長さんの談話でしょうか。
「重要なのは、民主党がおごることなく、浮かれることなく、誠実、真剣、慎重に政治を行うことだ」
ごもっともなことです。途中中だるみして浮かれているような部分も見え隠れしていましたが、もう戦いは終わったのです。今後は、自分たちの思い描いていた政治を実現するべく、そして国民の期待を背負いながら新たな政策へ取り組んでゆかれることは大変でしょうが、初心忘るべからずの気持ちでがんばってほしいと思います。
また、海外メディアさんも客観的な目で、冷静に事態を見られているのかなと感じました。この一文がもっともたる例ですよね。
「野党の勝利は魅力的な政策やカリスマ的なリーダーシップがあったからではなく、有権者が自民党から権力を奪い取ることができる唯一、可能な方法だったからだ」
私もその気持ちですので、民主さんは浮かれることなく、粛々と政治を執り行ってほしいところです。
[ 雑記 ]
2009年8月31日 21:58 | 投稿者:Lavendy
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