パケット定額値下げ激化、利用者は「？」　上限据え置き

皆さんはどのキャリアを利用されているでしょうか。私の場合はauさんになるのですが、DoCoMoさんやソフトバンクさんなど、いろいろだと思います。入ってから5年ほどたつわけですが、すでにその当時とは状況が異なっており、どの会社に入ってもそんなに金額は変わらないのかな、なんて思ったりもします。DoCoMoさんだけは若干割高なのかもしれないですけどね。その分クオリティーがすばらしいのだとか。

今話題になっているのがパケット通信定額サービスの値下げ合戦で、3社とも下限を390円にまで引き下げたことを取り上げています。でも、そうなんですよね。思うところは下限額を下げても、ユーザーにとってのメリットは一体どこにあるのだろう、と。

上役さんたちがいうには入る敷居を下げることに意味がある、という全く持ってその通り名お言葉ですけど、利用する人は前から活用されているでしょうし、だいたいの場合は上限額まで使い切るみたいですしね。私の場合、大容量の写真だけはau one netという、パソコンと連動するところから送信しています。そうすれば文字入力もこれでできますし、パケット代もかからないですしね。

そこで個人的に注目しているのが「Wi-Fi WIN」といったような、無線LANを活用する仕組みです。この場合、自宅に無線LANの親機があれば在宅時はそのままパケット通信を行うのではなくて、無線LAN経由での接続を行おう、という仕組みですね。つまり、自宅ならパケットが一切かからないというわけです（ページによってはだめなところもあるみたいですけど）。ただし、Wi-Fi WINでの接続をちゃんと行わないと課金が発生しますので、そのあたりは要注意ですけどね。

そのようなサービスを併用すれば、390円＋525円（Wi-Fi WIN利用額）で、わずか915円で自宅ならいくらでも使い放題になりますしね。一番安いプランも視野に入るとは思います。でも、ほとんどの皆さんは普通に上限額まで使い切っているみたいですから、あまりメリットはないのかもしれないです。

できればパケット料単価の引き下げや、上限額の引き下げまで踏み込んでもらいたいところですけどね。なかなか難しいご様子です。ちなみにらべは一月あたり、だいたい2500円程度となっています。これでも無料通話が余りすぎてて、無駄になってるんですよね・・・パケットに割り当ててほしいのです。