初売り、にぎわっても「欲しいものだけ買い」

昔は 特価 があればいろいろと見て購入される方も多かったと思いますが、今年はそういうことがないみたいですね。生活防衛福袋、なんて言葉も初めて聞くのですが、それしか買わない人、が多かったみたいで。新春の運試し、といったような余分に当たるもの、を買う人はほとんど皆無だったみたいです。

イギリスでも税率を日本並みに下げて大バーゲンを実施したそうですが、効果はほとんどと言っていいほど現れなかったみたいです。どうやら政府の思惑と消費者の心理との乖離が目立つご時世になってしまいましたね。日本でも今度定額給付金、が出される見通しになってきていますけど、果たしてどれだけの人が喜ぶのか。正直疑問なのです・・・。

私の場合は・・・確かに出してもらえるのはうれしいですけど、諸経費があまりにかかりすぎたりとか、みんなが素直に喜べるような施策じゃないからいまいちのように感じます。もちろん万人が喜ぶ意見を出すことほど難しいものはないですが、お金を動かすような内容の場合はもっと慎重になってもらいたいかな。むしろ、労働環境の改善に当てた方が皆さん喜ぶと思うんですけどね(^^;