
今回の雪まつりは・・・
暖かい中での開催となりましたね。
第59回目の雪まつりということで、私にとってはこれが7年目。とはいえ、何度かこられていない時期もあったので7回目というわけではないのですが・・・。純粋な札幌市民というわけでもありませんが、長年住み続けているとやはり関心が薄れてしまうのでしょうか。みてはいるものの昔ほどの驚きはあまり感じなくなってしまっています('';
でもやはりじっくり鑑賞すると「あぁ~すごいなぁ、大きいね・・・」と見とれてしまいます。巨大な雪像にいろいろなアートが描かれ、見ていて飽きることはないですね。毎年何かしら話題作をテーマにしたり、昔のものを再度復元したみたり、など、訪れたものにしか味わえない世界がそこには広がっています。
今回は大雪像のみを軽く回った感じですが、どれも見応えありました。2丁目はいつも北海道新聞社の「氷の広場」 という場所になっており、「大氷像 環境-自然との共生・知床の森と仲間たち」というタイトルで今年は展示されていました。いつも光と音の融合に楽しませてもらっているのですが、今回は演奏が休止している最中の来訪となり、ライティングのみをじっくり楽しみました。シカさんは見えたのですが、ほかの動物さんたちは・・・視力が悪いのであまり見えませんでした(汗笑)。
4丁目はよみうり広場。読売新聞社共催の場所となりますが、いつも大雪像が細かいことで圧倒されます。こちらは英国ファンタジーをウォルト・ディズニーが再現して注目を集める「ナルニア国物語」の、第2章:カスピアン王子の角笛をイメージして作られたものなのだとか。馬にまたがる王子様、スピード感が感じられましたです。後ろのお城の作り込みもすごいのです。
こちらは「守りたい地球、子供たちの未来」というテーマのオリジナル作品。ほかの首脳国の代表的な建造物をバックに、子供たちを前面に押し出した構成ですが、みていて暖かくなる、そんな雪像でした。後ろの建造物、本当に細かいんですよね。名前がわからなくても、「あ・・・これみたことあるかも」というあたり、親子連れにも好評だったようです。
そして5丁目 の毎日新聞社、氷の広場には「札幌停車場」(旧札幌駅駅舎)が広がっていました。コンサドーレ札幌の見事な雪像もあったのですが、この頃ですでにバッテリーが限界近く(汗)、これを取り終えた瞬間にピーピーピー・・・となってしまいました(--; 充電していなかったのです・・・。
青一色で彩られたタイミングでの撮影となってしまいました。木造2階建てで洋風の建物とのことですが、透き通るようでした。札幌駅もいろいろと姿を変えて今の立派な姿になっているのですが、昔の姿も趣深いですね。この建造物に関しては「野幌森林公園内にある「北海道開拓の村」に4/5サイズで復元され、同施設の正門をかねています」との記載がありましたので、機会があれば一度訪れてみたいものです。
何人かの方には携帯からお送りしたのですが、どうやら初回のもの、送信ミスみたいで届いていなかったみたいです・・・。申し訳ありません('-'*)
[ 雑記 ]
2008年2月11日 21:22 | 投稿者:Lavendy
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コメント
一度でいいから行ってみたいですね、雪祭り。
寒いのが苦手な自分はどうしても寒い時期により寒いところに行くのはどうにも重い腰があがらなくて(´Д`)
きれいですのぅ…。
投稿者:ヤオウ | 2008年2月13日 13:51
雪まつりはいろんなところで開催されていますけど、世界的にも有名なのは札幌のものかもしれないです。実際大雪像は間近でみたらかなりの迫力がありますしね。場合によってはゲストとして壇上に上がることもあるのですよ。
にはは。別のお友達さんは寒いのある程度なれているのだとかで、いってみた~いっておっしゃってましたです。今日は気温そのものならあまり問題ないのですが、風がかなり吹いているので吹雪になってしまいました。明日まで続く見込みで大変です(’’;
投稿者:らべ | 2008年2月14日 22:11