ちょうど先月は・・・

五月五日はこどもの日・・・ということで?こんなところに行きました。


招待券です「赤れんがにてお待ちしております」


という、ロバート・サブダさんからクラブ・オン・セゾンにてのご案内。前々からいただいていたペア招待券でしたが、一人で行くことに。もうかれこれ7年間はここのクレジットカードを利用しています。なので1600円分の還元? となるのかはわからないですが(大人お一人800円なのです)、せっかくもらったんだし使わなきゃ、と春先から考えてはいました。ゴールデンウィーク手前から開催されていて、6日でおしまい。なので、最終日は混雑が予想され、5日にいきました。めぐみさんからメールが来てたのでリプライしましたが、いいなあといわれ。いってよかったなって思ってます。


地下街にもこんな広告が赤レンガとはこういうものです!
ロバート・サブダさんはアメリカを代表する「しかけ絵本」の第一人者。テレビとかでも紹介されたりすることあると思うので、耳にする方多いと思います。しかけ絵本とは、本を開くと絵が飛び出すことから、「ポップアップ」とも称されます。最近ではより複雑なしかけも登場し、何度もめくりたくなる精巧なつくりは大人たちの心もとらえました。「不思議の国のアリス」日本語版は、発売から1年足らずで初版15,000部を完売。独特の美しい色遣いと造形は、アートやインテリアとして楽しむファンも増やしています。


今回の展覧会では日本初公開となる作品展示や、過去の名作と呼ばれてきたアンティーク絵本の展示などがあって、あまりこういったことよくわからなかったのですが、素直に見て楽しめましたね。さすがにこどもの日ですから、家族・親子連れの方々が多くて、誰かと一緒に来たらよかったかなあとか。でもそんなことをおいて、やや暗めにセットされたお部屋の中はまさにしかけ絵本の世界でした。


チケットにも載っているそのイラストは不思議の国のアリスのクライマックス、裁判のシーンを表現。会場では「タルト裁判」と題されていましたが、横幅4mあまり、高さも2mほどあってとてもスケールが大きかったですね。物語の世界をそのまま切り出してきたかのような空間は壮観の一言でした。そのほか、ボタンを押して自動的に開く絵本やサブダさんのオフィスを再現したブース、1m大の恐竜が飾ってあったりするコーナーもあり完全に飲み込まれちゃいましたね。物品販売のコーナーが出口に設けられているのはご愛敬ということで・・・。


残念ながら館内撮影は許可されていませんでしたので、外観だけの紹介ですが、是非札幌にきた際はこの 五番舘 赤れんがホール、みていってもらいたいものです。欧州的な雰囲気が漂っていて、わたしは好きですね、このエリア。昨日のロフト、といっていたのもまさにここなんです。会社帰りに気軽に立ち寄れるのはうれしい限り(^-^)
おしゃれでしょう正面はこんな感じ楽しかったです


2007年6月 5日 06:57 | 投稿者:Lavendy

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://lavendy.net/mt/mt-tb.cgi/202

コメント

コメントはお気軽に…




保存しますか?