
ニンテンドーDSi
少し前にさかのぼりますが、この発表は驚きました。
「任天堂カンファレンス 2008.秋」レポートその1 ハードウェア編 「自分専用DS」を目指した「ニンテンドーDSi」
任天堂のカンファレンスはいつも独特な期間に開催されますが、今回は後日に迫っている「東京ゲームショー(TGS)2008」の手前に発表されるあたり、新型PSPにアドバンテージを握らせないという同社の思惑が見て取れます。
新型PSPの発表はどちらかというと液晶がきれいになった、マイクがついた、というあたりに重きがあるわけですが、今回のDSiは一歩進んでカメラ機能まで搭載。携帯電話などには当たり前についている機能ではありますが、ゲーム機に標準搭載されるというのは大きいですね。
Xbox360ではLive Cameraなるもので前々からできてはいたのですが、オプション扱いであること、Xbox360そのものが普及していないことなどで、ほとんど話題にもならない状態なのですが、今国内で一番活気のあるゲーム機で、このようなスペックアップを果たすと価値観が変わりそうです。
マイクにせよカメラにせよ、「現実世界との接点」をはかるものとなり、ゲームのみを純粋に楽しむ人にとってはどういう軸で働いていくのか、気がかりな部分はあるでしょうしね。もちろん、こういったのは機械部分でOffにできるでしょうが、Onにした方が新しい世界をみることはできるわけで、悩ましい部分です。
こちらのレポートには詳しいことがいろいろと書いてあり、興味がある方は一読しておいた方がいいかもしれないですね。年末年始にはかなりのタイトルが用意されており、ちょっぴり気になっているファンタシースターZEROもDSiの機能を使うのか、気がかりなところですし。
ちなみにZEROのミュージックは、PSOと同じようにシーンモーフィングするみたいです。楽しみですね('-'*) 個人的には「罪と罰2」がとても気になっています。これは前作がとても楽しかったので、是非遊んでみたいですね。
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「任天堂カンファレンス 2008.秋」 スクリーンショット集~Wii編
[ ゲーム沙汰 ]
2008年10月 7日 21:17 | 投稿者:Lavendy
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