
これをみると
インターネットの進展は、いろんなところに歪みを生じさせるものなのかなとも思ったりします。
私がパソコンを触れ始めた初期の頃はテックウィンやログインといった、エンターテインメント系のパソコン雑誌がかなり賑わっていたことを覚えています。付録のCD-ROMにオンラインソフトがたくさん入っているとうれしかったものです。思えば、OSの体験版やサービスパックなども添付されていましたっけ。
あの頃はインターネットが普及していなかったため、とてもではないですがインターネットからデータのダウンロードなどは夢のまた夢。今では当たり前のように飛び交うCGや音楽データ、動画なども当時は制作環境そのものも整っていなかったために、ごく一部の限られた人たちが作り上げるといった時代でした。
時は流れ、歴史は再び繰り返す・・・とはいったものですが、昔願っていたインターネットの普及がなされ、誰でも自由に使えるようになった反面、昔あったものが失われているという事態も発生してしまっています。
今の状況をよしとするかしないかは人それぞれなのでしょうが、やはりこのような老舗の雑誌が休刊するとなりますと残念な思いが強いですね。でも、今後もインターネットが主流であることに変わりはなく、IPv6の普及も踏まえ、いろいろなサービスはネットに結びついていくのでしょうね。
[ ぱそ子さん ]
2008年4月11日 20:27 | 投稿者:Lavendy
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