
リアル方面では・・・
引っ越しが一番大きかったかなあ。次いでその賠償関係の事実確認とか。
愚痴を記してもしょうがないわけですが(引越業者にもよると思います)、今回のは前回よりも悲惨としかいいようがなかったので簡単に書いておこうかなって(の割には長くなっちゃったけど)。ものが増えたということがあるものの、ずさんな対応さえしなければ問題は起こらないはず・・・。
実家に戻る手前に予約は入れておき、その見積もり予定日自体は戻ってきた翌々日、と前もって決められたので打ち合わせには特に問題ありませんでした。「あの家財道具は何ですか?」「どういったものでしょうか」。入念にきいてくる見積もりのかたにすっかり安心を抱いたものですが、それが間違いだったのかな。
「当日はおそらく引っ越し業者がたくさん集まりそうなので、時間的に人がすくであろう夕方をねらいましょう」とは見積もりのかたの弁。新築はどうにも、入居可能日の翌日あたりがピークになるらしく、わたしの場合は単純にこの日がいいかなあ~と思っただけ。なので、その時間でお願いすることになるんですが・・・。(実はほとんど当日入居する人いなかったり(爆))
当日前などに急用が入ったりしてしまい事前からある程度の準備はしてましたが、荷造りが一部間に合わず結局遅刻してくれたおかげで何とかなったものの、早く終わらせようという意思が見え見えなのがわかってしまい、若いお兄さんたちが4人あがってきててきぱきとやっていくのを見守ってました。が・・・ちょっと別の部屋を案内して目を離しているすきに「ガシャン!!」と鈍い音の響くこと(’’;;
「いったい何が起こったんだろう!?」と思ったときには時すでに遅し。そのときは荷物の搬送に気をとられていたからよく見られなかったのですが、後日お部屋の清掃にきたら床にかなりのへこみが・・・ぉぉ、なんてこったい・・・(T_T) フローリングなだけに、一部張り替えなどが難しいからどれだけの費用がかかるのでしょう。ただですら寝不足だのに、見たときはより頭が痛くなっちゃいました(^^;
オーディオ機器の扱い方をおそらくわかっていなかったのでしょうが、荷物が到着してから見てみると、あらあら・・・。明らかに到着時の搬入を投げやりにやって、アンプの天板にひっかき傷、、、そしてサブウーファーのMDF板にはこれまた穿つような鋭いへこみが・・・。きっと、引っ越しのお兄さんが御影石ごとウーファーを抱きかかえようとしたんでしょう。わからない人がやるとそうなっちゃう(’’;;
重量にして2つ重ねると40kg近くもあるのに、よっぽど気合い入れないと無理です・・・。わたしはそこまで力ないので、分けてやってますけどね。でも23の頃は38kgするPCモニタをへっぴり腰ながら持ち上げたことあるかなあ。細い人が持ち上げるこつは、やっぱりひざと腰にかけて重心をおいて、腕だけじゃなくて背筋もうまく使って、体重移動をスムーズに下から上にできること、かな? 引っ越しのバイトなどをすれば会得できるのでしょうが。力ないものなりに動かせたときは、そんな感じだったっけ。さすがにもうやりたくないです・・・。ぎっくり腰とかやっぱりやりたくないですからね。
引っ越し直後は本当にカオス状態で、しかもこの業者さん、後日段ボールを回収しにきますとか言い出すありさまで(汗笑)。わからなくもないんですけど、こんなものを回収するのにお金を惜しむんだったら、引っ越しそのものをちゃんとやった方が損失少ないんじゃないの?といいたくなりましたよ、あはは・・・。結局床修理は業者さんに総て任せられるように働きかけて、費用はわからないですけどきっと張り替えだったら4、5万は安くてもかかっちゃうでしょう。
その上にこちらのAV機器2点の修理だけでも3万円、まだほかのスピーカーに傷ついていたりとかもしたんですが、さすがにこれも請求するとなると逆に業者さんがかわいそうで。明らかに引っ越し費用の3万円を軽くオーバーしちゃっているからやめときました。アンプとウーファーを治してもらえただけでもよしとします・・・とほほ。フレームラックは一部変形したり、なぜ運搬車に入れるのに泥がついたりとか、25kgもするA3スキャナを嫌がらせなのか何なのか、そのフレームラックの最上段(1.8mの高さ!)にセットしたりとか・・・。どうやっておろすんですか、これ・・・と、当日は本当にやる気もなにもなくなっちゃいました。
損害賠償の請求とか初めてのことなのでうまくいくかどうかも不安になったものですが、ちゃんと誠実に、事実報告を行えば、取り合ってくれることはわかりました。そりゃあ、誠意もってやってもらわないと困りますし。こちらは不動産屋から推薦受けて御社にしたというわけで、これなら以前利用した業者さんの方が遙かに2人で立派に仕事してましたしね。
極めつけは「我々は時間単位で動いているから、現状完全に終わっていないものを運び出すことはできません」と大口叩いておきながら、エアキャップは全くしないし、自転車ですね。見積書に書いておきながら放置してくるし・・・。わたしが結局、退去までの3日間にのべ7往復もして、お掃除や荷物の追加での運び出しをして。とても疲れましたね~(T_T) 自転車はいつか、今は雪がとけたのでもう少しあたたかくなってから、取り戻しに行こうかなと思ってます。家主さんは「別においといてもいいけど、あんまりおいといたらなくなっちゃうぞ~。俺がとるかもしれんし(笑)」とか茶目っ気たっぷりの台詞を(^^; 早いとこ取り戻しにいかなきゃね。
ここでの教訓は、「家主さんとはお友達になっておこう」かなあ。幸い、前のおうちの管理人さんとは上にも記しているとおり、お友達みたいなもので。このAV機器のことなり、PCのことなり、技術系全般わかる人。うちにくるたびいるんな話をしていかれるんですよね。だから話もスムーズにできて、「ああ、やっちゃったねぇ」と、すぐに業者側に矛先を向けてくれて(^^; 日頃から丁寧に扱ってきたので、ほぼ無傷のまま手渡すことできましたから。たばこは元から吸わないですし、壁紙も真っ白なままで印象はよかったみたい。追加費用一切かからず退去できたのはよかったです。最終日の退去時などは、その方のワゴン車で新居まで送り届けてもらうことまで。お礼に少々あげてきました。「おいしいもの食べてきてください!」って(^-^)
みなさんも引っ越しの際は、事前準備を怠らないように、そして引き渡し前の状況を的確に把握しておくこと。引っ越し時はちゃんと業者の動き、音などを五感をフルに使って感じ取ること、でしょうか。ちょっと見逃すだけで、かなりいたいしっぺ返しが待っているのかも・・・? (あくまで、業者選定を間違えなければ大丈夫ですが、こればっかりはきてみないことにはわからないですから)
[ 雑記 ]
2007年4月 9日 23:58 | 投稿者:Lavendy
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://lavendy.net/mt/mt-tb.cgi/175