
うちの近くに
こんなエリアがあったりします。
雪が降る前にとったものですが、スラムダンク・・・。自分にとってはバイブルみたいな漫画だったかなあ。もちろん今もそうなわけですが、毎週土曜日の放課後に、小学校終わったらすぐに裏手近くの玉書店というのがあって。そこで平積みにされたジャンプを読むのが待ち遠しかったかな。ドラゴンボールにドラゴンクエスト、幽遊白書にこのスラムダンク。るろうに剣心と封神演義あたりまでかな、読めたのは。やっぱりこの黄金期のジャンプは童心に響くものがあって。強さ、ってどうあるべきなのかなっていろいろ考えさせられました。友情、努力、勝利。定番のキーワードですが、暖かさとかもふまえ、訴えるものは大きかったように思われます。
私は運動苦手ではありますが、大嫌いというものでもありませんでした。体を動かすことはやはり大切で、というかやっぱり周りのお友達が遊ぶ子いっぱいだったから。意外かもしれないですが毎日外で遊んでいた人です。おうちでゲームばっかりというのはほとんどなかったかな。中学以降はそんな感じになっちゃいましたけど。
それちゃいましたが、このスラダンのおかげといっても過言じゃないです。その中学以降でも体育嫌いにならなかったのは。チームプレイをする意義も、運動を通じて何を得るべきなのかも。この作品が総て教えてくれました。高校とかは割と、バスケ部いってる人たちを驚かせたりしたことも少しはありました(笑)。ほんとわずかだけど。バスケは好きだったなあ。バレーはそこそこだったけど。マラソンは多少できるかなくらいですが、今はどうなのやら(汗笑)。
下手でも何でも、好きだという情熱があれば楽しくやっていける。そういう気持ちを諭してくれたスラムダンク。愛蔵版、今度買ってみようかな。いい作品に出会えてよかったなと思う今日この頃です。
この壁画を見ていると
「リーバン、リーバン!」「プーーーーーッシュ!」
・・・あの声が懐かしくよみがえってきますね、ふふっ。
2006年12月 5日 23:59 | 投稿者:Lavendy
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