« ファンタシースターシリーズの公式ブログがオープン | メイン | 守護者たちの軌跡 μ(ミュー) 後編 »
2011年10月21日
守護者たちの軌跡 μ(ミュー) 前編
「PSU5周年記念 サンクスフェスタ!」イベントミッション・ステージ1~3です。
今回の5周年イベントはミッションが3本立てと豪華な内容になっているのかな・・・と思いますが、正直な話として「最初にこれを持ってきたらよかったですのに・・・」といった感じのミッションかなと思いました。私が口にしている「楽しく遊べるミッションの条件」をうまく満たせている内容だと感じたからですね。
とはいえ、手放しでほめられるものではなく・・・またしても、不具合が発生しちゃっているみたいですからね。遊んでいて「むむ・・・?」というポイントが何カ所かありましたので、後日記載するか考え中ですけど、なんだか文面を読むと取得できるアイテムが取得できないバグがあるみたいなのです。
私はアイテムにさほど興味がないものなので・・・別にそれはいいのですが、今回のミッションは処理落ちがたびたび発生するポイントがあり、まさか現行のハイエンドクラス(Core i7 2600K+GeForce GTX 580)でさえもたついてしまうのには閉口してしまいますすよ@@ (もっと高度できれいなものが処理落ちしませんのに・・・)
どれほど難しいプログラムを組まれているのかはいざ知らず、悲しくなるのは今回のイベントミッションの名前をGoogleさんに入れると、いずれも決まって公式サイトの不具合情報が一番上に来てしまう点。これはさすがにいただけませんのです・・・。不具合関連は後日にまわします。
さて、今回のイベントは最終的に「巨神を倒す」ことにありますが、そのままではとても太刀打ちできない内容となるため、「巨神を弱めるための6つのエリアをどれだけ回るかによって弱体度が変化する」仕組みを利用します。成る程、告知文の弱体化と効率というのは、そういう意味だったのですね。補助の弱体ではないようでした・・・(汗笑)。
つまり、いきなりボスさんに挑む・・・前に、6つあるエリアをいくつかこなす・・・むろん全部こなせば相応に弱くなる、というわけです。ですので、お友達さんといろんな場所を旅して、最後に巨神=ルタス・ジッガさんを倒せればいいと思います。
その最初を飾るエリアがPSOの森エリア。しかし・・・BGMがなんとエピソードII、海底プラントの「Abysmal ball -bunquet-」だったのには驚かされました。私が一番よく遊んだエリアなのです。それは・・・そう、ブルーフルでのサイコウォンドを手にするために・・・。結局最後まで見ることはかないませんでしたが、いい思い出です。
この音楽もシームレスに変化するようになっており、探索時は -intermission- となります。実はファンタシースターオンライン系のCDは一とおりすべて持っていて・・・久々にDISCを引っ張り出してブックレットを見ているのでした。にはは。
レベルが低いと攻略すらままならないところ、高くなればなったでHPが高めでレコンさんの回転刃で即死になったりetcetc...。でも、あちらは根底を支えるバランスが秀逸でしたので、不快になる、ストレスがたまることはほぼありませんでした。何より、あの頃は今ほどインターネットが様変わりしている時代ではありませんでしたから、皆さん律儀な部分があったように思います。
こちらのBGMはBlue Burst エピソードIVの地下砂漠・戦闘時の音楽・・・だったはず、です。タイトルでいえば「Underworld -chaos-」。・・・テクノの世界にもおられますね。Juanita Kiteless to Dream Of LoveやJumbo、Born Slippy(オリジナル)、Moanerあたりがお気に入り・・・はさておいて、砂漠は一人苦労して遊んでいた思い出があります。あちらはガオゾランさんの原型となる「姿を消す敵」なり「正面からの攻撃を受け付けない敵」なり、PSUの敵さんのベースとなっているものがありました。
ワープする、手刀を伸ばしてくる、流砂があるエリアは進行に注意したりetcetc...きっとEPI&IIを遊ばれていた方は、GCにもディスクが出てほしいと願ったことでしょう。しかし、パソコンオンリーでの展開となり、昨年サーバーはクローズされましたので・・・もう遊べない世界となっています。
そこまで詳しく遊んでいないので(あくまでノーマル/ハードを一とおり素潜りクリアできるまででした)それ以上のことはわかりませんけど、EPIVの音楽はいずれも秀逸でした。私が一番気に入っているのが、よく音楽セレクトができるところなり、スキル紹介のところに入れている「Nostalgia in Solitude」。
こちらもPART1/2があって、探索時・戦闘時・・・この音楽を超えるものはないかなあ、なんて思っていましたら、PSO2の惑星ナベリウスにはやられてしまいました。10年を超えてもなお輝きを放ち続ける、小林さんの楽曲にはいつも感動させられっぱなしなのです('-'*)
ああっ・・・全然ミッション紹介ができていませんね@@ すみませんなのです。BGMの追加が意表を突かれるものになっていたので、少々感傷に浸っているのでした。ムービー、前編はステージ1~3。エントランスの左半分を左側から順に進んだ場合、です。媛さんは見ての通りフォルテクターさん、ユニットはヒャッカでのんびりまわっています。
ステージ1は森エリア。おなじみの面々がたくさん現れ、ラストは予想通りのビル・デ・ビアさん。ムービーのように小島に離脱していれば、ハンターさん以外なら楽勝だと思います。ただ、NPCさんが橋側にいるとおびき寄せることにもなりかねないので要注意です。らべさんならいつも回して遊ぶのですけどね。
ステージ2は遺跡エリア。闇の面々が勢揃いで、最後にデルナディアンさんが待ち構えています。テクターさんにとって要注意なのは、彼は動きがとても速いため、S3ともなると動きを予測していないとよけきれなくなっている点。一発でもテクニックを出し間違えようものなら3段斬りの餌食となってしまい、ジ・エンドでしょう。確度をあげたいならおびき寄せが基本ながら有効かと存じます。強敵は同時に相手をしない、なのです。
ステージ3はHIVEエリア。こちらも闇の軍勢でまとまっているので、装備の選定はしやすいことでしょう。ラストは泣く子も黙るSEED・マガシさん。「滅びの運命には逆らえんのだ!!」と威勢のいいおじさまですが(汗笑)、道中での撮影時はフォイエでの燃焼狙いを実践していますので、ご参考までに。また、以前のデスマッチをまた再現できないかな?ということで、撮ってみるのでした。
テクターさんの見せ場となるSEED・マガシさんは、もうカウンターレグランツ一本といってもいいでしょう。とてもではありませんがHPが非常に高く(こちらはかなり弱体化されていますけど)、正攻法で仕留めるのは困難を極めることでしょう。麻痺付きの蹴りやメギド、体当たりなどスピードを生かした攻撃を仕掛けてきます。相変わらず上位系のワープして離脱する・・・には参るばかりです。任意回避のないPSUにはあわない内容でしょう。その要素がなくなるだけでもだいぶ印象は変わるのですけどね。
言い換えれば、常にプレイヤーと至近距離に相対する敵さんなので、カウンターレグランツさえ発動できればずっとくらい続けてくれる、おあつらえ向きの敵さんなのです。吹き飛ばしの力を持ってしても、彼にとっては単なるダウンにしかならないので(すごいことです@@)、理想的な相手さんといえるわけです。
慣れが必要ですが、決まるとカッコE~のですd('-'*)
[ 攻略編 ]
From : lavendy | 23:59
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://lavendy.net/mt/mt-tb.cgi/790