七つの海

・・・などという堅苦しい挨拶はおいておきまして、PSO2のαテストが木・金とあったため、こちらでの冒険は昨日かろうじて一度遊んだくらいでした。今日はのんびり回ってみましたけど、いいですね、ここ。一言で言ってしまえば「かなり遊びやすい場所なのでは」、と感じました。

私の主な拠点となっている廃都市・海岸方面。「廃墟を抜けた先に見えるのは、海」と雷獣の都にて記しておきましたけど、その海から廃都市方面を伺うところに設定されています。太陽の獣とは一体・・・？　という方は上のムービーで明らかになるはずです。前回紹介したエリアのPSU版なのです。

今回の更新は新スキルが4つほどにアイテム類がGC・フリーを含め複数追加、クロニクル3rdの報酬も第1弾が配信されたりと盛りだくさんの内容です。まだ把握できていない部分もありますので、まずは遊んでみないと・・・ですね。しかし今週は火・金～土の3日がテスト日なので、とりあえずはそちらを優先しますね。でも、できるだけがんばるのです。

ムービーは媛さんにて、新たな鞭のスキルとなる「ヴィヴィ・デッザ」を育てながらの内容となっています。比較的上がりやすいみたいで、30到達までそれほど時間はかかりませんでした。1段しかないもののその分威力は高めとなっており、ジャストカウンターをうまく出せればかなり化けるスキルといえるでしょう。攻撃もどうやら必中扱いなのか、ミスが見えません。ビーストさんなりにはうれしいスキルとなるのかも。ただし消費PPが高めなので、対策が必要です。その他3つは現在育てているところなのですが、下の写真のような某格闘ゲームを思わせる？ようなポーズもあるみたいですね。にはは。

フィールドは広すぎない程度で範囲が決まっており、いわば廃都市をうまくアレンジしたような場所のように感じました。敵さんの出し方もそつがなく、爽快感を大切にした配置にはなっています。いおんさんとお昼前に遊びましたが、「3年早く出ていれば」と話されていました(汗笑)。

うれしかったのはこの海岸エリアのマスター音源＝CDクオリティーで音楽が聴けたことでしょうか。これはポータブル2のWING OF UNIVERSEにも収録されていないものとなっていて、インフィニティでのエリアとなるわけですが・・・あれ？　なんだか聴いた感じ違うような、と思っていましたら・・・リトルウィング情報課にこのような話題が載っていました。読んでみるとなんと「PSUだけのオリジナル」として提供されたみたいですね。これはびっくりなのです。

ムービーでも1ループ分は聴けるはずなので、ぜひその雰囲気を味わってみてください。メロディアスな主旋律は小林さんの人柄を感じさせますよね。こういったサプライズがあるとうれしいものです。実際聴いていて「わあ、なんかいい感じかも」と思っていましたので。「PSUだけでしか聴けない」、というところにこだわりを感じます。・・・CD化をするのかは謎ですが(汗笑)。

タイトルはNaked sky・・・ありのままの空とでもいうのでしょうか。開放感あるエリアにマッチしていて、お気に入りのスポットになりました。うんうん、このような追加ならみんな歓迎するのではないでしょうか。・・・でも、孤島にはいかなくてもSランククリアできますので、人によっては いく、いかない で意見が分れそうです・・・。私は言わずもがな「いきます！」な人なので、そのあたりで合わない方もいらっしゃるかもしれません。

ラストにはオウトリ城？とおぼしき砂山があったり、砂浜、密林、孤島、そして海と短いながらも変化に富んだフィールド、バランスよく配置された敵さんたちetcetc...。お魚さんが泳いでいたりなど遊び心も忘れておらず、遊んでいて納得できたのは本当に久々なのです。やればできる！というのを感じました。

実家が沖縄なので、この雰囲気はまさにそれに通じるものがあるのです。パラカバナ海岸によく行くのは、そんなふるさとを身近に感じさせてくれる唯一の場所だから。その手前が静けさに満ちた廃墟・・・どなたがこのような設定を考えられたのかは知りませんが、私にとってはこれだけでもかなり救われているのです。

PSO2はまんねりになりやすいところへメスを入れてくれると期待しつつ（音楽もとてもすばらしいものでした）、時間があるときにスキル上げをかねて行ってきたいですね。スキルは育成中ですけど、諸々含めて今回の更新・追加は十分すばらしいと思いました('-'*)

（ちなみに、孤島への行き方はブロック1の敵さんを全滅させてから、桟橋にある白いついたてへと戻れば入れる印象です（パターンによってはそうでなくてもいける場合もあるみたいです））