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2011年12月06日
レツザンソウヒジン
希有な攻撃性能で敵さんを凌駕するスキル。
レベル |
攻撃力 |
命中力 |
ヒット数(匹×回数) |
1-10 |
91-100% |
81-90% |
through*2hit |
11-20 |
101-110% |
91-100% |
+through*2hit |
21-30 |
111-120% |
100% |
↑ |
31-40 |
121-130% |
100% |
↑ |
41-50 |
131-140% |
100% |
↑ |
スライサーで新たに追加されたのが烈斬葬飛刃(れつざんそうひじん)。コメントには「磨き上げた刃が時空を裂き飛刃の威力をあげる」とあるのですが、その文字どおり時空を裂くほどに至った真空の刃は敵さんを姿なきまでに斬り刻みます。
モーションとしては初段がチョウトウカンツウジンの1段目を、2段目がチッキキョレンジンの2段目を、といった複合系の技となっています。性能は圧倒的といえるものを持っており、その2つはいわば「隙の少なさの筆頭候補」とも呼べる存在であれば、同時に「破壊力も高い段になっている」という事実。つまり何が言いたいのかと言いますと・・・両方のいいとこ取りになっていて、つけいる隙がないのです。死角がないわけですね。
では攻撃/命中力、消費PPはどうかといいますと・・・これもまた、下手なスキルよりは圧倒的にましな値となっており、欠点らしき欠点が見当たらないのですよね。強いていうのであればモーションがとても速いため、何度も連発しているとPPが減りやすいあたりでしょうか。そのあたりはPPセイブ系ユニットやPP回復量増加系ユニットで補いたいところです。
ムービーをご覧いただければ「なぜこのスキルが強いのか」がわかるのではないでしょうか。貫通攻撃なので敵数を問わず、壁越しでの攻撃も可能。チッキキョレンジンほどではないものの前遠方まで刃が届くので、近づかれる前に連発していれば雑魚さんはほぼ封殺できてしまうためです。特にゴルモロさんのようなバックステップするような敵さんとの相性は抜群。属性を彼と同じ光にあわせても、あんな感じで撃退してしまうのです。
それは同時にガンナーさんを完全に喰ってしまう事態に陥っており、フォースさんも手付けを的確にできないとその刃の前に敵影を確認することすらままならなくなってしまいます。2段目の威力が初段の2倍近くもあることから、いかに調節が難しいかがうかがい知れます。
言い換えるのならば本スキル、パーティー時は遠慮したいものですね。「自分さえよければそれでいい」的な考え方は、オンラインで好まれないはず。楽しんだもん勝ちとはいいますが、「葬」の文字どおり、はたして誰が葬られるのか・・・を考えさせられる技といえましょう。
(同時に、運営さんはきちんとバランスを考えた設定をしていただけますように、なのです)
[ スキル ]
From : lavendy | 00:20
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コメント
何と言いますか、、、「よく言った」!
という心境ですw ありがとうございます~
From : 土鍋 | 2011年12月06日 02:00
土鍋さんへ
いえいえ(汗)。大変恐縮なのです。
私は元々スライサーを使いたいという意欲がないので辛口なコメントになってしまっていますが、レツザンソウヒジンだけは明らかに性能が傑出しており、使うことで煙たがられはしないでしょうか・・・と真っ先に思うため、注意喚起の意味も含めて記したまでです。
戦闘を楽しくするエッセンスといえば、「敵さんとの駆け引き」がどこかしらかに必ずちりばめられている、発生するものだと思っています。それがないから防戦一方になるか、攻勢一辺倒にならないかのワンパターンな展開に終始しがちで、せっかくPSUの持つポテンシャルを相殺しているところがあるように感じられるためです。もったいないなあと思います。
ざくっといってしまえば、シューティングゲームになっちゃうのです。これ使うと・・・(汗笑)。
そうなれば、一例として「劣勢に回ったときの切り札的存在としてどうしようにもないときに使ってみる」・・・といったような、プレイヤー側で使い方を工夫するコトが求められるように思うわけです。
ゆえ、そればかりは遊び手の創意工夫次第でしょうから、便利なものにおぼれすぎないよう、心がけたいものですね。
From : らべ | 2011年12月06日 08:10