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2011年05月22日

カードのススメ

これを用いるだけで難易度が一変します。


見違えるよう
途端に楽になります

先日紹介した新規のミッション「海鳴り轟く古跡」。なんだか、たくさんのサイトで紹介されているみたいですね。未来紡ぐ方舟がそれほどでもないあたり、皆さんこちらが楽しいと感じられるのでしょうか。いい傾向・・・? だと思います。

先日のムービーをご覧になった方は「何でフォルテクターだのに回りくどいことを」と思われたでしょう。が、あれは「マスターフォースでもできる」ということを示すために作成したものです。MFさんなら回避力、クイック能力が上がるため、あそこまでシビアになることはないでしょう。ハル系のヘッドユニットなど入れれば問題ないはずです。


それはなぜか? といえば・・・テクターさんの最大の難点は「詠唱時間(硬直時間)」が設けられていることです。特に長杖は唱えてから発動するまでの遅延が長めに発生するので、どのようなタイミングで放てばリスクが減るのか、を必ず意識しなくてはなりません。

助かります逆に言えば、そこまで考えないでテクニックを放っているような場合、MFさんで東エリアを完全制覇することは容易ではないでしょう。それほどに、あのエリアは厳しい構成だと感じます。

シャンテさんと遊んだときに「本ミッションは力だけでなく、『知力』を要求されるかも」と伝えたわけですが、「脳筋だから!w」と、全力でたたいてくれることでバランスがとれました。考えようによってはいろんなバリエーションが見いだせるわけです。


では、せっかくフォルテクターさんになったのだから・・・ということで、打撃武器も多少扱えるようになります。実はそこでAランクの鞭なりを使うと状況が変わってしまうので、あえてあの紹介ではしていません。なぜなら、精神力が尋常じゃないだけであって、打/射撃耐性はないに等しく、滅法弱いのでした。

なので、「一人では難しい」というわけです。いろんな職業で補完し合って、突き進んでいくのが本ミッションです。本来は、こうあるべきだとは思うのですけどね。ここでは本当に「3種制限の撤廃」が、功を奏していると思います。


今回は一例として、私と遊んだことのある人にはちょこちょこ紹介している「カード」のススメです。一見地味にとらえられがちな武器ですが、使いこなすとこれほど便利な武器はないと思えるほど、このようなステージではとても有効に働きます。

理由としては「標的に自動追尾(ホーミング)する」特性を有しており、かつ「片手射撃武器の扱いなので、硬直もほとんどなし」。この2点があるだけで、フォルテクターさんにとって東エリアは一気に軟化します。その様子をこのムービーに収めましたので、興味ある方はご覧ください。


本来であればエンセイシキの燃焼を使うべきでしょうが、媛さんが育てているのは氷、闇、光の3つだけ。なので、闇属性となるインセイシキを用いています。入れるだけで・・・どうでしょう。確かに、所要時間自体は激変しているというわけではありません。しかし、被ダメージ量の軽減と、攻撃/防御の移行がシームレスなものとなり、明らかに楽になっているのがわかるのではないでしょうか。

それは「カードは放った後の隙がほとんどなく」、「投げ方によっては移動しながらも攻撃可能なため」、「同じ場所にとどまるリスクがない」=「バータの餌食になりにくい」というわけです。そのおかげで、補助が切れる4分前後、ゆとりを持ってかぼちゃ杖から唱えていますよね。体が自然に覚えているので切れるタイミングも把握できているわけです。赤マークが消えるタイミングに注目ください。どれだけ「移動しながら攻撃ができる手段を持つこと」が、PSUにとって何よりも大切なのが見えるはずです。


なので、燃焼ではなくなっていますが、「感染」の異常を入れて、後は逃げ回るだけ。もちろんそれだけでは終わらないので適宜攻撃を入れていきます。標的はバータを唱えるコウマヅリさん、ズーナさんを優先、次点でラッピー・ポレックさん、ラストがコグ・ナッドさんでしょうか。このあたりはプレイヤーさんによって変わると思いますが、バータが一番の足かせとなるので、このプライオリティーが普通かなと。

そのゆとりも相まって、ラストのコグ・ナッドさんにもLv42のフォイエを、リミットブレイクではありませんが、2匹に的確に決められる集中力も維持できるわけです。たかだか武器一つ、戦術を変えるだけで、ここまで幅が広がるのです。

混乱狙いですカードはLv11になるだけで3Wayの攻撃手段となるため、比較的早期から活用していけるのが大きな魅力です。テクターさんで何を軸にしようかと迷われる方は、まずはカードバトルから初めてみてはいかがでしょうか。きっと、役立つシーンが出てくると思いますよ('-'*)


(ちなみに、パーティー時ならそこにあえてヨウセイシキ(光)を入れることで、混乱狙いにしたいのが私の思うところです。その他の見所としては、2分40秒あたりでコグ・ナッドさんに取り囲まれるところがありますが(衝撃波がくるシーンです)、とっさにカメラを正面に向け、回避力を維持させガードして切り抜ける、なんて小技も見えるかと。にはは)

From : lavendy | 12:03

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