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2011年04月14日

壊れている夢を見つけて

もう、届かない声となってしまいますが。


結局、昨日はいつものように一人旅を・・・していましたが、残念ながらPS2のお友達さんは、一人として来られることはありませんでした。さすがに、1月下旬のアナウンスで堪えるものがあったのかな、と思うところはあります。

それ以前に、前にも記しましたけど「本当に続けたい意思を持つのであれば、2ndアップデートあたりでパソコン版へ乗り換えられている」のが自然でもあるとは思いますから、本人の情熱次第という部分はあるのかもしれません。

震災にしても、ここにしても、親しい人との惜別はなれないものですね。何度もそうしていればいつかはなれる、とは言いますけど・・・この時期は新たな出会い、別れ、様々ですから。

でも、過去の思い出を大切にする私にとって、PS2の切り離しは一つの終わりを告げられたようなものです。

触れていた希望

PSUを始めた動機は些細なもの。でも、続けていくといろんなことがやっぱりあって。PSOほどの痛烈なものをともなった部分はないにしても、ECOさんをはじめたくさんの方に出会いましたから。確実に、心に刻み込まれていくわけです。

私と知り合って遊び続けられているという方もおられるでしょうけど、今の私はご覧の通り、元気であるとはいえません。PSUの方向性に当てはまっているような部分もありますけど、心の病だけは簡単に治せるものではないのです。なので、そっとしておいてほしいのです。


一人でも歩いて行ける無限に続く回廊。そこに終わりは見えるのか。・・・それは誰もわからない。それでも別れの朝は予感するもの。いつかはこの日が訪れる。会者定離はいつの世代にも根付いている・・・。

その中でも、楽しい思い出をどれだけ作れるのか。それこそがネットワークゲームの一番大切なところであって、でも、それが他人の迷惑にならないように、という部分をいつも根底にしいておかないと。嫌がっている人に無理に何々しよう、としても、伝わらないですからね、、、心が。

PSOでは明るい思い出が多く、こちらでは逆に暗い思い出が多く・・・それでも、昨日ばかりを見るのではなく、明日を見つめなければならないですから。すぐには立ち直れなくても、少しずつ、光を目指して、一歩ずつ進んでいきたいなと思います。


また出会えた日には・・・・・・一緒に遊べるといいのです。

きっと、いつか

From : lavendy | 20:57