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2011年02月26日

アルファテスト・アンケートの補足とWindows 7のSP1動作確認

それほど難しい設問はなかったようには思いますけど・・・。


現在PSUをプレミアムコースにて遊ばれている方は、登録しているメールアドレス宛にアルファテストのお誘いのメールが届いていると思います。こちらを専用ページに入力すれば参加の受付は完了となるのですが、その際の質問事項の後半部分に若干なり、パソコンに関する記載があるはずです。そちらについて補足しておきますね。

一応、質問事項は以下のようになっています(該当部分のみ記載します)。


Q9所有PCの種類は何ですか
 デスクトップ / ノート / デスクトップ/ノート両方

Q10所有(プレイする予定の)PCのOSは何ですか
 Windows XP / Windows Vista / Windows 7 / MacOS / その他 / わからない

Q11所有(プレイする予定の)PCのメモリはいくつですか
 512MB以上1GB未満 / 1GB以上2GB未満 / 2GB以上4GB未満 / 4GB以上8GB未満 / 8GB以上16GB未満 / その他 / わからない

Q12どちらの操作方法でゲームをプレイする予定ですか
 キーボード+マウス / ゲームパッド / キーボード+マウス/ゲームパッド両方


Q9とQ12はそれほど難しくないと思います。ノートパソコンを使っていなければデスクトップパソコンと呼ばれるものになりますし、PSUをコントローラーで遊んでいるのか、あるいはキーボードやマウスを使っているのかくらいはご自身で判別できるでしょうしね。

パソコンになれていない方にとっての最初の問題は、Q10、Q11のところになります。「わからない」という選択肢もありますけど、こちらのページをごらんくださっている方たちへは、私からのメッセージということも踏まえ、ぜひ回答していただきたいものです。こんなページ作っているの、自分くらいだけでしょうし(汗笑)。


OSというのは基本ソフトのことですが、難しいことは割愛します。「ウィンドウズか、マッキントッシュか」くらいは、ご自身でもわかりますよね。それがわからない・・・ということになると、ちょっと厳しいのですが・・・。

マッキントッシュは電源を入れたときなり、本体のどこかしらに「リンゴのマーク」がデザインされています。ないし、マウスのクリックボタンが1つしかないもの、といえばいいでしょうか。そうでなければだいたいはウィンドウズ=窓のマークがデザインされたシールが、どこかしらかに張ってあるはずですので、ご確認くださいね。

そして、ウィンドウズをお使いの場合、ではその細かい部分はどうやって判別をしたら?というところになりますと、このように操作をしたらいいですよ。


スタートボタンをクリック>メニュー右側に「マイコンピューター」 がある場合・・・Windows XP
スタートボタンをクリック>メニュー右側に「コンピュータ」がある場合・・・Windows Vista
スタートボタンをクリック>メニュー右側に「コンピューター」がある場合・・・Windows 7


OS名はこれで判別ができるのですが、その詳細を見るときに、いずれもコンピューターの文字の上で右クリック、現れるメニューの一番下に プロパティ がありますので、そちらをクリックしましょう。すると、こちらのような画面が現れるはずです(Vista/7の場合。XPは若干異なります)。


Service Pack 1の文字がこの画面で、上側に「Windows Edition」の文字がありますけど、その下をご覧いただければ「Windows Vista」なのか、「Windows 7」なのかがわかる「コンピューターの基本的な情報の表示」と呼ばれる画面が現れます。このメニューが出た場合はVistaか7なのです。

対して、XPの場合は正方形ぐらいの画面で「システムのプロパティ」と表示されます。上側に「全般・コンピュータ名・ハードウェア...」などの文字が並ぶはずです。そちらの画面を追っていけば、右下側にメモリの量も記載されています。

Vista/7の場合はそのまま画面に「実装メモリ(RAM):」と書いてあるところが相当しますし、XPの場合は「何々(数字が入ります)のRAM」とあるので、その数値分、メモリが入っているということになります。どうでしょう、わかりましたか? これで最初の問題はクリアできるはずです。


・・・そして、これだけで、アンケートのパソコン的な設問はおしまいなのでした。拍子抜けしちゃったでしょうか。にはは。

逆に、私がパソコンの授業で触れている「メモリの大切さ」がここでもおわかりいただけたことでしょう。


パソコンの性能の細かい部分はさておき、作業場となるメモリが不足しているような環境ですと、パソコンのデータを処理する総ての動作が、メモリ上だけではなくてハードディスクでも行われるようになってしまう、と書きましたよね。

机(メモリ)が広ければ書類(データ)を整然と配置できるのですが、こちらが不足していると引き出し(ハードディスク)を袖机に変形させて(肩代わり)並べることになるため、とても遅くなる、とお話ししました。数値で表すと、ハードディスクの処理速度は、メモリの1/200程度しかないのです。これでは大違いですよね。

よくパソコンを操作していて「遅いなあ・・・」と感じるときは、ハードディスクが一生懸命メモリの肩代わりをしていることに他ならないのです。そのときは、ハードディスクランプ(円筒形のマーク)がちかちかと激しく点滅していないか、確認するといいでしょう。それだけで速度は劇的に遅くなってしまっているのです。


ゆえ、最初の関門は「メモリは十分な量があるか」というところに、重きがあるわけですね。どうでしょう、ちょっぴりはイメージできましたか? パソコンの、どういった部分が大切になってくるのか、というところを。

そのあたりを、残る4時間と、補講でお話ししますので、お楽しみ?に。


閑話休題

詳しい方は先ほどの画面で、Windows 7のSP1が当てられていることがわかることでしょう。先日公開初日に入れましたけど、無事にPSUも動作を確認しています。セガさんの運営側としての公式見解はまだのようですが、私の環境下では問題なく動作しているということで・・・。

ただ、SP1導入時に「不明なエラーが発生しました」と現れる場合、OSが末期状態の可能性もあるので、一度クリーンインストールした後に導入するとうまくいくでしょう。

そのあたりは紆余曲折側に書いておきましたのですす。

From : lavendy | 16:32

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