七つの海

ようやく最後となる遺跡エリアです。こちらは3つを突破しなくても1つでもクリアしていれば挑戦することができます。ただ、進入するときにボーナスコンテナのお部屋がありますけどクリア数によって箱の数が増減しますので、可能であれば多くのエリアを突破しておきたいところです。

完全に検証をしているわけではありませんが、各エリアをクリアごとに2つずつ、そのエリアにある追加ルートを踏破してさらに2個ずつ、つまるところ各エリア4個を3エリア分で12箱出る、といった仕組みです。写真のように全く出ないこともあれば、すごいときは半分ほどA武器が出たこともありました。完全に運のようです。

あと、スタート地点右にある強敵、マトリョーシカ作りの箱。壊すまでの総攻撃数800発というかなりのしごきがありますので(汗笑)、各エリアを手分けして進めた際、早く到達した人が余興として楽しむようなポイントのように感じます。ウッドタイルというルームグッズが手に入り、床に木材を敷くようなアイテムとなります。

遺跡エリアというだけあって、HIVE方面でもおなじみの敵さんたちが大挙してきます。デルジャバン、デルプ・スラミィ、そしてデルナディアン。ガルディンさんを入れられなかったのはおなじみの三種類の縛りゆえでしょうね。

その中でも注意するのは意外とスラミィさんかもしれません。フォイエをはき出しているときに攻撃を加えると、カウンターですぐさまフォイエが跳ね返ってきます。つまり、がむしゃらに攻撃するとずっと反撃の対象となりかねません。ダウンや打ち上げ系のスキルで静まらせるか、テクターさんならノス系で黙らせるのがいいのかも。

デルジャバンさんはS3の動きに要注意です。かなりすばしっこいのでテクターさんは間合いをとっておきたいところ。ハンターさんやレンジャーさんはいつもの通り攻めれば問題はないと思いますが、途中通路でたくさんわき出すジャバンさんたちだけ、身動きを封じられないように気をつけましょう。

そして最後の大広間にデルナディアンさんが6体現れます。HPはそこそこなのですが攻撃力が非常に高く、攻撃をもらうとその威力ゆえにのけぞってしまい一方的にやられかねません。遠巻きで見ていたら普通の三段斬りでも、実際に受けると大変なものです。あらかじめもらわないように立ち回っていきましょう。

そうしてたどり着くのが封印の間。3つのキーをすべて取得していればダーク・ファルスさんに挑戦できますが、取得できていない場合はこちらでゲーム終了となります。理由がなければ分担なりをして、最後まで進みたいものですね。いろんなお宝が埋まっているみたいですので。

遊んでみた印象では、う～ん・・・。PSOの素潜りをイメージさせたかったのでしょうね。相応に敵さんの数もあるし、配置も広いフィールドを生かした作りにはなっていると思います。・・・でも、道中のその長さやDFさんの耐久力がかなり高めに設定されているため、一人遊ぶ場合には大変になります。

思えば、PSOの素潜りは本当に気ままに遊べていたのに、こちらではどうしてなのでしょうね。今日はお昼に久々、パーティープレイをしてきましたけど、やはり走る人が多いのでなじめませんでした。あわせることはできても、疲れちゃうのでは本末転倒ですしね。遊び方が変わってきたのかな、と感じる一コマでした。

PSOを遊んだ人から見ると、懐かしむというよりはどうしても比べちゃいがちですね＠＠　PSUはPSOにもなり得ないのでした。たとえPSOのエッセンスが取り入れられたとしても、なじむことはありません。PSU、という一つのスタイルが確立しているかなと感じました。

（元々PSUって、最初の頃は少なくともお互いを確認しながら遊べてはいたような気もしますけどね。イルミナス以降のバランスではそうもなくなっちゃったみたいです。電撃MCあたりが一番栄えていたように思います）