七つの海

ようやく新しいスキル・テクニックが一部開放され、久々に新規テクニックを育てることになりまして。3つのうち1つだけAMP交換のものがあり（ダム・グランツでしたっけ）、AMPがすっからかんになってしまったこともありますけど、ダム系は元から苦手なのでちょうどいいかな・・・ということで、PAフラグメントで交換できたグランツとナ・グランツの2つを現在育成中です。

私は普段どんな感じであげているのだろう？　と思う方に、このムービーはあります。といっても、ごらんのようにほとんどが廃都市方面となる星の傷跡・雷獣の都であげるようにしているのですけどね。なぜなら、テクニック上げに必要な要素をすべて満たしているからです。その心とは・・・「敵さんの数と配置」＝マップにつきるわけです。

ほかのエリアでもこなすことは可能でしょうけど、この2エリアならテクニックを中断させられる要素がほとんどないため、私は昔からここであげています。無印時代は・・・そうですね。遺跡の奥に眠るモノ、なんていかがでしょう。あげるのにはうってつけだと思います。

グランツは久々の初級・単発系のテクニック。しかしながら消費PPが半端ではなく、現在Lv32まであげてみたのですがなんと32・・・。フォルテクターさんでこれですよ？　MFさんなりならどうなってしまうのでしょう。かなり消費量が高めです。

驚くのはその射程距離の短さ、範囲の狭さ。まさに至近距離、真正面での攻撃のみ受け付けるといったテクニックになっています。光属性を有し、状態異常効果は法撃・精神ダウンLv1～という内容。確かにこちらが敵さんにかかると、テクニックダメージを幾分か軽減できますね。狙えるものなら唱えておきたいところです。

そしてLv31以上からは転倒効果が付与されます。これは大きいのです。フォルテクターさんにとってはマセイソウの立場が危うくなりそうな予感もしますが・・・あちらは射程がこちらに比べたら長めとなるため、使い分けはできるかなと思います。

きっとこの分ですとMFさんにLB・グランツが解放されそうです。4Hitするとかなり化けそうな予感。闇系のボスさんにとっては脅威の存在となることでしょう。まばゆい光の柱はダーク・ファルスさんの 天罰 を彷彿とさせるものです。

もう一つはナ・グランツと呼ばれる新テクニック。光の軌跡が敵さんを射貫くというものですが、Lv1では3発、11では4発、21以上が5発と発射数が多くなります。敵さんの数が多ければ多いほど一回で与えられるダメージ量が増えますので、密集地帯へうまく狙いたいところです。

レベルが上がると横幅、高さ方向にも少しずつ判定が広がり、私はアタックレンジ+Lv2を習得していますが、若干の高さの敵さんなら打ち落とせます。シャグリースさんもご覧の通りなのです。手数が非常に多いテクニックとなるため、それほど作業感なくあげられるのではないでしょうか。私は昨日の土日で50になってしまいました・・・。

お金にゆとりのある人は防衛線にPA経験値+100%のチケットなどを使って短縮化を図れるかもしれませんけど、私はそこまでしようというわけでもないものなので・・・地道に、こつこつとあげるのでした。でも、グランツも32まできていますし、41になれば後は意識しなくて50になってしまうことでしょう。

個人的にこのようなボーナス期間は「単調さを極めるものを率先してあげる」＝単発系、ようにしています。テクニックならフォイエ･ディーガ･グランツ、バレットならライフル、スキルならグラビティストライクやアンガ・ジャブロッガあたりでしょうか。でも、こちらももうグランツのみとなってしまったので・・・。マイペースにあげていけたらいいなと思います。

こちらの2つはいずれも硬直時間が長めのため、クイック系ユニットや片手武器（魔導具、短杖）をうまく活用したいところです。しかしながら消費PPがどちらも多いため、残量には気を配りましょう。