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2011年07月08日

雷獣の都 パートIV

私のPSUに対する結論が、これに集約されています。


ブロック4です
総集編なのです

廃都市エリアの紹介もいよいよラスト。ブロック4はいつも常にこのマップで固定。内部の薄暗く木漏れ日がわずかに差すようなエリアから一転、「いよいよ最後かな」と思わされる開放的な場所になっています。深く青い空が待っているのです。

しかしながら、そこは廃都市エリア。遊ぶには十分な場所で、私のいう「地形効果」がこちらでも多少なり活用できるものとなっています。中盤となる渡り廊下の部分を含め、あらゆるところで感じることができるでしょう。そのあたりをムービーに収めてあります。

今回もすべてにコメントをつけてありますので、私なりの「なぜPSUが今ひとつなのか」という理由が、わかるのではないでしょうか。撮影は昨年12月頃と少々古めです。


今までダブルセイバーを中心に据えていたので、こちらはツインダガーとツインセイバーを紹介しています。私のお気に入りであるダブルスラッシャーと強化前のレンカイブヨウザンで突破をはかるシーンが見られると思います。

ごらんのように、敵さんの攻め方や地形効果を把握できていれば、たとえレンカイさんが弱くて使ってられないよ、というお言葉もあるようですが・・・反撃らしい反撃をもらわず、敵さんがぱたぱたと倒れていく様が見て取れるでしょう。今はヒット数、火力ともに強化されているので尚のこと使いやすくなっているはずです。


最大の過ちラストはライジングクラッシュでしめていますが、ごらんのように最後の強化版のガイノゼロスさんは一撃をもらうだけで瀕死状態に、クリティカルではまず助かりません。属性を合わせたとしても大幅に変わることはないでしょう。それほどまでに強化版のステータスは異常ともいえる理不尽さを誇ります。

ムービー内には結論を記してありますので、後日に続編となるPSUがなぜ今ひとつなのか、を提示しておこうと思います。私はこの部分にメスを入れてこそ「アップデートなんちゃら」になると思っているのですが、全くそこにはてこ入れせず、数字だけ重なってもアイテムしか代わり映えがないため、「永遠に進化することはないだろう」と結論づけているわけです。

実際、アップデート3rdを持ってしても、あまり変わっていませんしね。随時配信といっても、オウトリ城に新規敵キャラさんを追加しなかった時点で命運は決まったわけです。もう、私が望むような進化を遂げることはないだろう・・・と。それどころか、ここまで運命をともにしたPS2の方々を切り離したのはあまりに残念としかいえません。もう、行ってしまったことですから仕方はないですが。


そういった意味では、検索語句の中に「PSO2 PS3」なんてものも多少含まれているのですが、今回のような悲劇を繰り返さないためにも、もう、PCに1本化する方向でいいのでは、と思います。コンシューマー機は何かとオンラインゲームには向いていないのかな、ということを浮き彫りにさせられるような時代変化を伴ってきていますからね。

私はその前線でお仕事をする場合もありますから、ひしひしと感じます。明日にはどのような変化が訪れるのだろうか。明後日にはどんな仕組みが待ち受けているのだろうか・・・と。PSO2にはそんなわくわく感をいつでも感じられるようにする、と銘打っていますけど、なかなかそれは難しいのでは・・・とも思います。


いずれにしても、未だにアルファテストの概要が見えてこないあたり、年内オープンは厳しいのでは、と。だからこそいうのです。無理をせず、間に合わないなら順延して、この雷獣の都のような、職人芸的な作り込みをしてほしい、と。

人それぞれの部分はあるかと存じますが、私はいつも思います。このエリアを超えるマップはPSUには存在しないであろう、と。敵さんの配置、パターン、バランス。そして趣向を凝らしたマップ。廃墟をモチーフとした、有機/無機の組み合わさった独特の空間。

確かにおいしいアイテムやボスさんなどがあるわけではないですけど、スキルの練習やテクニックの育成、属性が統一されているがための遊びやすさ(あ・・・いっちゃいました)etcetc...。「PSUはこのようにすれば生まれ変わる」という鉱石が潜んでいる場所とも、個人的には思っています。

癒やされますXbox360版から重ねると、おそらくこのエリアだけで数千時間は遊んでいるでしょう。それほどに、この廃墟を抜けた先に待つ開放感のある海は、私が一人でもPSUを続けられる源となっています。疲れたときにそれを見ると、ほっとした気持ちになれて癒やされるのです。


総ては、海から始まる・・・
・・・それが、七つの海の起源ともなっているのです。

From : lavendy | 23:00

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