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2011年04月01日
信じること
エイプリル・フールではありますけど・・・。
強いてそれらしくいうのであれば、そうですね。
『PS2のサービス中止は撤回します!』
みたいな文句が踊れば楽しそうですが・・・。
現実は、そうもいかず。
今のところ、PS2のお友達さんは二人ほどおられますけど、お名前は・・・後日記すとして。震災の影響であったり、多忙であったり、なかなか、どうして、会えないものですね。せっかく期間が延びようと、遊ぶ気になれなくなってしまったらそれまでなのです。
とあるお一人様とはメールアドレスを交換しているので多少はやりとりはできるものの、でも。遊ぶにはなかなか気持ちが乗らない状況とのことでした。そうですよね。私とて、そんな感じですから・・・。
いつもInしたとしても、だいたいはお部屋でぼ~っとしている日々。もちろんウィンドウモードなので、ほかのことをするにはしていますけど・・・実質、私のPSUというのは、オープンして最初のあたりで立ち消えてしまっています。
元々PSUをするきっかけになっていたのは、とある人と仲直りをするため、というのが大きかったです。・・・が、それも志半ばで潰えてしまって。目標も何もなくなってしまったわけですね。
『遊ぶ意味を見失っているならやめたらい~じゃん』
といわれそうですけど、そうですよね。その方が身のためかもしれません。でも、そう思うたびに、せっかく創り上げたこの子たちは、いったいどうしましょうと。それこそが、一番したくないことでしたので。
ゆえ、一人になったとしても、廃都市エリアをマイペースに回れて、海を拝めたらいいかな、というのが日々の中に溶け込んでいくのでした。こんなエリアが用意されているだけで、本当に救われるものです。
先日はちょっと厳しい指摘にはなったものの、もう気づいているはずです。PSUそのものに魅力があって遊びに来ている人はかなりの少数になっているであろうということを。
お気に入りのキャラ、仲間とともにする時間を大切にする。これが一番大きなレゾンデートル(存在理由)となっているはずです。でも、今の私は後者が欠け気味です。この数年でいろんなことがありましたけど、いえることは「PSUにおいては、もう。一人のんびりのままでいい」、と。
遊び方も忘れかけていて、仲間と合わせることはできても、それが自分のやりたいことではなくなってしまっている現状、本当に気の合うお友達さんというのは、そのお二方くらいしかいません。その中でも、後の一人とは・・・連絡もままならないので、私にできることは「待つだけ」なのです。
「会えなくなるのは寂しい」と、お言葉いただいていることもあったり。PSO2なりを続けられるかは未知数ですが、私は少なくとも、その人に出会えてよかったかなと思っています。たとえ、これ以上遊べなかったとしても、思い出に残る冒険ができたのは大切な宝物となっています。
心がこのような状態なので、ほかの方々と気持ちを通わせて遊ぶのは・・・正直、難しいとしか今はいえません。申し訳ありません。
でも、昔の私なりとあえてそういったひとときを共有できた方は、ぜひ。それをよき思い出として心の奥底のどこかにでも残しておいてもらえたら幸いです。それこそが、私が一番皆さんに伝えたかったこと、になりますから。
冒険とは、生き方を心に残すことである、と。
現実では本当、震災で行方がわからなくなってしまった人、そして妹さんの手術なり、自分の周りの部分で心労がかさむ部分が多く、無理に元気に遊ぼうというのができません。
もちろん声のお仕事ですから、そちらに影響しないように精一杯がんばってはいます。けど、おうちに戻ってきたら本当、泣きたい気分にもなるのですよね。この先どうしたらいいんだろう。それは、誰にもわからない。
今自分がこうして生きていることが、本当にこの世のためになっていることなのか。それすらも見失いかけています。でも、お偉い方は皆いうわけですよね。自分にできることを、当たり前のように、でも淡々とこなしていくこと、と。
今の私にできることは、それにならって。このページを楽しみにしてくれている人たちだけにでも、何かしら、PSUの世界で起きている出来事を伝えられるかどうか。ないし、このゲームの根底となっている一人旅の楽しみ方など。
オンラインにきても眠気が上回る状況なのでなかなかマイルームから抜け出ることもないのですが、無理をせず、マイペースに遊んでいけたらな、と思っています。PSO2を遊べる頃には、そのあたりが少しは落ち着いているといいのですけどね。
[ ひとりごと ]
From : lavendy | 23:50