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2010年12月14日
次世代の映像表現は
物体の詳細度や光と影の使い方にあるのかもしれませんね。
今日はちょっと違うムービーなのですが、最近パソコン関係の話題で一つ上がっているものが3D技術の評価=ベンチマークソフトにおいて「3DMARK11」と呼ばれるものが出ています。そしてその映像表現が「きれいなんだか見にくいのかわからない」というものですが、みていただけると ふむふむ と思うところ、ありますでしょうか。
PSO2はパソコンオンリーで現在は予定されていますが、もしも来年詳細が発表されるときに3D表現の技術にDirect X11なるものが採用されれば、こんな表現も可能になるのかも、というものです。PSUとは話題が違いますので、興味ある方はぱらぱらっとみていただければと思います。
最初の2つのデモムービーは音楽もついていますが、最初のシーケンスは深海を潜水艇が進んでいくシーン。光に照らされた細かい物質などが見えることでしょう。より自然に近いわけですね。2つめはジャングルの中にある遺跡の探索。木々や木漏れ日がとてもリアルです。
それ以降はビデオカードの性能計測中の画面となりますけど、みていただけると おお~ と思うところもある・・・かはどうかとして、PSUで表現している3Dとはまた異なる質感が感じられるのではないでしょうか。特に最後あたりの物体が壊れるときの弾性衝突の表現などがとてもリアルに描かれていると思います。お暇な方は繰り返しみてみると発見できるところがあるのかも。詳しいことは末尾のページをご覧ください。
最近はこのような細かい部分での改良が進んでいる3Dテクノロジですが、PSO2はPSUの後継ともなるだけに、何かしらのパワーアップがあるといいのですけどね。
でも、私が一番望むのは「ゲームとしてきちんと楽しめるものになるかどうか」なので、極論、グラフィックスはPSO時代まで退化しちゃってもかまいません。PSUは別に、PSOのシステムのまま新しい敵さん、マップを追加してくれるだけで全然問題なかったのですけどね・・・。文字変換まで悪化したのには言葉が出ませんでした。
ちなみにベンチマークスコアは(わかる人だけ・・・)「E8325」「P5882」「X2039」でした。
From : lavendy | 22:30
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