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2010年03月26日

チャットとメールの違い

挨拶メールについて、私はこのように考えています。


前にもちょこっと書いた挨拶メールの件ですが、疑問を氷解する手がかりとなる思いを打ち明けておきますね。


先ほどもお伝えしたとおり、私のこの世界における「挨拶」に対する定義は「あえたときに軽く会釈する程度で十分」と思っています。というのも、毎回同じ人と遊ぶとは限らないですし、それほど親しくなれていない人、逆にいつも語り合う仲・・・さまざまありますしね。どうしても、毎回遊びたい人や気の合わない人など、個人差は多分にあることでしょう。

スクランブル!!このメールを見て、どう思いますでしょうか。少なくとも最低限の内容になっちゃいますよね。もちろんその前にもやりとりはしているのですが、これこそが「親しい間柄」だからこそ、許される内容といえるでしょう。

今日の夕方でしたが、いおんさんがミカエルさんと一緒に遊んでいるらしく、エリア的にきついということで(記憶S3)、それでも私としては「いおんさんとミカさんも二人で遊ぶのって久々でしょうから、じっくり楽しんでください('-'*)」と伝えるに至ります。そこで少しだけやりとりした後・・・結局承諾をして(お二人の邪魔はしたくないですから)・・・

「よろwちぬw」

という短文で受理のサイン・・・_〆(. .*

召喚獣でゎ@@そのときちょうどケロさんからもメールが飛んできていたので、そこに「いおんさんがヘルプ求めてますよ!」と転嫁・・・(ぉぃぉぃ)。元々ケロさんやミカさんとは、いおんさんを介して知り合えた仲ですからね。このようにしてコーディネイトをするわけです。

そうして集まることになって、4人で進められるようになります。このあたりで注目したいのは「チャット」と「メール」の、個人個人における重さや考え方の違い、価値観の相違にあるのではないかなと。


どんなネットゲームにおいてもみんなに聞こえるチャット(ここではパブリックチャット)は存在して、誰にでも気軽に話せる半面、プライベートな度合いは相対的に低いものとなります。ロビーで自分のリアル話ばかりをずっとするなんてことは、ほとんどないでしょう。

それに対してメールは「その相手のみと取り交わされる」ものとなるため、プライベートやリアルを含んだ内容、より深い話題もチャットに比べるとしやすいですよね。


しかし一方では「メールを受けて、送り返す」という、その行為自体の「精神的な重さ=プライオリティー(優先順位)」がチャットに比べると高くなるわけです。私がごねているのは、この部分となるわけです。

PSUはロビーが細分化されており、直接会うことをためらう人にとってはメールに頼らないといけないシステムなのは仕方のないことです。

しかしながら「あまり親しくない相手から、明確な目的のない話=的を射ていないメールが届く」と、違和感をどうしても覚えてしまいます。また、自分が好意をあまり持たない、親しくない相手にメールをするのにも抵抗を感じたり、億劫になってしまったりします。


刃を重ねて・・・でもそれは、「チャットをするのが面倒」とは異なるものです。らべは、あえばわかると思いますが、人一倍チャットする人です。PSO時代から「時の崩壊者」と呼ばれるくらい、その場にいる人の時間を忘れさせるかのような会話になることもざらです。

つまり、私としての考え方は「チャットとメールにどれだけ精神的な、気持ちの差を感じているのか」という、心理的な部分、個人的な感情差の問題に起因するところが大きいということです。


確かにカードはお渡しします。でもそれは、「また遊べたらよろしくね」ということでお渡しするものであって、名刺代わりみたいなものです。PSOみたいに個人掲示板もないですから。・・・ゆえ、挨拶メールの伝達手段としてお渡しするつもりではないのです。もちろん、利用の仕方は人それぞれですから、私がそれを強制する=押しつけることはよくないと思っています。

だからといってそのカードに「挨拶メール以外をお送りください」と記すことほど、どれだけ哀しいことか、わからないでしょうか。そのようなことを記さなくても、自分でカードの取り扱い方を、今ひとつ見直していただきたいものです。それこそが「真に配慮した心からの挨拶」なのでは、と感じます。

「頻度を考える」というのもそのあたりにあって、毎回やるからいい印象を持たれないのだったら、その間隔を開ける、ですとか。その人がロビーやお部屋などで、返事ができそうな状況か否かを見極める、、、そこまでできて、初めて「配慮した挨拶」ができるものと考えています。動画を見ていれば、わかりますよね・・・。


どうもありがとう!一方、その送信者さんにも当然親しい人というのは別にいるわけで、そのために「挨拶メール」で「形式的に、あったことにする」という気持ちはわからなくもありません。でも、そこまでしておいて「会いたい」という気持ちにならないのであれば、それ以上の干渉はしなくてもいいのでは、と思います。結局、一緒に遊ばないのなら。

一緒に遊びたい、と思わさせてくれる人には、自分からアプローチするのが本来あるべき姿であってほしいと考えています。私も、そうしたいと思わせてくれる人は何人かいます。でも、ほとんどの人はPSUからすでに去ってしまっているので、一人で遊ぶことが多いというだけの話。


誰とも遊びたくないわけではないのですが、今の私は若干心が沈んでいる状態でもあるので、不用意なメールはあまり好まない傾向にあります。ですので、私を把握できる人は私が好むメールを送られます。ゆえ、関係が維持できるのですね。

「嫌われるようなメールを送るくらいなら、下手に送らない。代わりに、その人にあったメールを送ることができれば、単なる挨拶にとどまらない、精神的なつながりを築けるのでは」というしだいです。


ただし、これも「じゃあ努力すれば何とかなるのか」というものでもなくって、その人の初印象というものは出会って数秒で構築されるものと考えています。現実世界においてもそうですよね。ですので、「いまいちな返事かな・・・」と悟ったときは、無理にメールすることもないでしょう。口にはしないだけで、内心は苦手にしている部分、きっとあると思いますので。

そのときは潔く身を引いて、新たな仲間を探す方向へとシフトした方が、建設的な佇まいであると私は考えています。


・・・という感じで、私は冒険のペースものんびりさんですし、進行の仕方にもこだわりを持っています。ゆえ、あわない人も多いと思います。PSUのパーティープレイは短距離走なスタイルであるのに対し、私の場合は長距離マラソンをイメージしていますので。この部分から違っているようでは、努力も何もないですよね。属性もあわせない人ですから・・・。

またチャットにおいても 返事に詰まるような話題を延々とされたり ですとか、その人が話に入ってこられないような状況があっても話を続けたりですとか(私はそういったことにならないよう、いつもフォローはしているつもりです)、空白消し(発言した後、すぐにスペースで消してしまうこと)とかも嫌いだったりします。じゃあ何のために発言したのでしょうか、と・・・(最近は慣れましたが)。ほかにもありますが、気が引けるので記載はいたしません。

お返事しやすいメールですそういったことを表面では許容しているだけであって、内心では好きではないわけですね。それを延々とされても、信頼関係は築けない・・・実に難しい問題だと思います。ご参考までに、お返事がしやすい挨拶メールの一例です。これなら、違和感なく返信できます。少なくとも、こんにちは~、だけよりは。逆に、親しい人はそれがわかるからいつでもメールが続くわけなのです。あるいは、直接あって、話し合いで和解できた方もいますけどね。


なので、最近は一人で遊ぶようにしているのも、そのあたりが大きいということです。ご理解いただければ幸いです。皆さんを嫌いになったわけではない、というのもそれが理由です。

心にゆとりがないと、人と親しくなるのは難しいです。皆さんも、ぜひ一度は見つめていただければと思います。

From : lavendy | 23:59

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