七つの海

バックアップをとっていたポータブルHDDがなぜか起動不能になって、大切なデータが総て読み出せない事態になってうちひしがれているかと思えば、情緒不安定で調子が優れなかったり、う～ん。。。と停滞中な最近ですけど、最後に紹介しておきたい「夢幻の如く」は、なかなか手強いのです。

イメージとしては昨年夏のイベントミッションだった夢幻の炎谷の闇版といったところで、PSOにもあったミッションのオマージュとなっている印象です。一言で言えば「時間に追われながら、4人の力を出し切り全力で突破せよ」というものでした。

炎谷も内容があれでしたから、ソロで1、2回、野良で1回S3を遊んだくらいでした。一応S評価はとっておきたかったので、がんばりましたけど・・・ルツラロドウを持つMFさんがいたのでそれほど手こずった印象はありませんでしたっけ。

（一度はS3でS評価をという）私なりに目標は一応立てているので、何とか今日の夕方に野良さんで乱入しましたけど、下見に一人でCを2回遊んだ程度でしたが、理屈さえわかれば突破は可能でした。キャストさんチームになってしまいましたが、三人様がリードしてくださったおかげでS評価なのです。

2回目は一人別の方に変わりましたけど、それでも手慣れていれば十分でした。たとえ一人で遊ぶにしても、下見をしておくのとおかないのとでは意味が違いますからね。

Takuvan IIIさんの言葉にある「PSUは、助け合いでしょ」の言葉にちょっぴり感動を覚えました。乱入先でこのような言葉が拝めるのってかなり久々です。大半は「こん よろ おめ おつ」で終わりなので・・・（こんにちわ、よろしく、おめでとう、おつかれ・・・の意味みたい＠＠）。3人ともファイマスターさんで、頼りがいがありました。私も負けずに援護射撃していましたが、ついて行くので精一杯でした。皆さん手慣れているのです。

また、三人様も久々に突破した、というあたりから巡り合わせによるところが大きいのかもしれません。結構このミッション、骨太なイメージなので・・・。50匹倒すごとに+30秒されるので、追って、追われて、追いかけて・・・そうして最後にたどり着くのが夢幻特有の「アップ視点」。

キャラクタに近寄って、やや下から見上げる迫力ある視点になりますが、この視界はなれていないとやりづらい、という方が多いものでもありました。確かリューカーで抜けて、入り直せば元に戻ったような気もしますが・・・。

わたしはこういった視点大好きなので、がんばってなれるようにしています。PSUはかなり三人称寄りになっているので、キャラクタさんが小さくなりやすいのです。PSO2ではカメラの距離をスライダーで可変できるようなオプションを作ってほしいですね。

・・・と、それましたけど。タイトルになっている意味は、本当に・・・もう、最近その言葉を忘れているかな・・・と思いまして。一人遊ぶのはもちろん仕方がない、自戒を込めてゆえでもありますけど、PSOを始めた頃とネットを取り巻く環境は変わってきていて・・・。確か昨年夏頃だったのですが、検索語句に「悪魔武器」というのがあったのですよね。

とても印象的で、はて・・・？と思っていたら、なんだかこの言葉は低年齢層の方が違法まがいの強力な武器のことを広義的に指し示すものみたいです。チート武器、といわないあたりがお子様らしいのかな、とも思ったりしますけど、気持ちはわからなくもないですよね。他人より先に行きたい、強くなりたいというモチベーションは、冒険に欠かせないエッセンスの一つではあるのでしょうし。

・・・でも、それ以外に大切なものがある、ということをわかってほしいかなって。とある人が離れる前にいただいた言葉である「子供みたい」というものを、今更ながらに思い出します。私は、いつもこんな調子のまま、この先も進んでいくのかなって。

いい意味でも、悪い意味でも、変わっていないのかもしれませんけど、今の私は落ち込み気味なことは否めません。インフィニティも明日からインフラが始まるみたいですけど、すぐに参加するかは不透明です。

今の私に必要なのは自分を見つめ直す時間・・・なのかもしれませんね。にはは。