2009年4月15日

Internet Explorer 8の自動配信

海外では開始されたみたいですね・・・。

IE 8の自動配布、間もなく開始
IE 8の自動配布、日本ではまだ未定

よく相談を受けたことがあるのは、「とある日にパソコンをつけると、インターネットが急に見られなくなった」というもので、だいたいはWindowsの自動更新(Windows Update)なるもので不具合を起こす場合があります。パソコンを終了する際に「更新プログラムをインストールしています...」といった文字などが現れていたら、まさにそうなのです。


そして、今回要注意する更新内容が、そのページを見るソフトであるブラウザ:Internet Explorer 8 がいよいよ、自動的にパソコンへインストールされるようになるというものです。日本ではまだ未定とのことですが、こういう情報があるということは押さえておいて損はないでしょう。自動更新されてページが映らなくなるケースとして、


Internet Explorerの古い設定が影響している
アドオンソフト(Yahooツールバーなど)が干渉している
セキュリティーソフトとの関連性


etcetc...、勝手に更新されて不具合を起こすようでは本末転倒ですしね。Internet Explorer 8を導入する際は必ずセットアップのための画面が現れるようになっていますので、うっかり「インストールする」を押さないように気をつけましょう。

誤ってインストールをした場合は、アンインストールということになります。インストールは落ち着けば回避可能ですので、画面をしっかり見ましょうね。アップデートしてそのまま表示されていたらいいわけなのですが、場合によっては不具合が生じたりもしますので、その際にアンインストールをしてみるといいかもしれませんね。


このあたりはいずれ、トラブルシューティングということで方法を少し記してみたいと思います。

2009年4月15日 21:28 |  投稿者: Lavendy |  コメント (0)  |  トラックバック (0)

2009年3月24日

IE8に乗り換えるメリット

実際どの程度の効果がありそうでしょうか。

大幅に改善されたIE 8――しかしライバルたちは既に一歩先へ

IT Mediaさんの記事がわかりやすいと思います。投稿者さんは海外の方ですが、和訳されているのでそのまま読むことができます。

「IE8はInternet Explorerを普段から利用している人にとっては必須ともいえる十分な内容だが、すでに競合他社は一歩先を進んでいる」というのが結論のご様子。新しい機能としてはタブのプロセス分離化や色分け、InPrivateやアクセラレータ、Webスライスやおすすめサイトといったものがありますが、それらが高いレベルで、安定してい動いていることを評価されているみたい。


実際の細かい内容は公式サイトを読んでみることで十分把握できると思います。個人的に気に入っているのはタブの色分け機能ですね。同じサイトなら同系列の色でまとめられるので、見出しのタイトルだけでは判別しにくい内容も一目瞭然です。

あとはアクセラレータも便利ですね。今までは文章ないに気になった語句などがあれば、コピーして検索したりと工数がかかっていたものが、今回は文字部をドラッグすると矢印のマークがでますので、そちらをクリックすることでその語句に対してどのようなアクションを行うかが表示されます。簡略化されるので重宝します。

表示に問題がある場合は「互換モードで表示」を使うことで、一定レベルの整合性がとれると思います。Internet Explorer 7は全体的に動作がもっさりとしていましたけど、今回の8はそれなりにきびきびと動くので、IE派の人には試して損はないアップデートだと思います。


Internet Explorer 8 日本語公式サイト

2009年3月24日 18:29 |  投稿者: Lavendy |  コメント (0)  |  トラックバック (0)

2009年3月20日

Internet Explorer 8(IE8) 正式版公開

ついに本日、公開されました。

Internet Explorer 8 ダウンロードサイト

バージョン情報です国内のページは本日が祝日ということもあり、更新がまだなされていないみたいですけど、海外サイトではすでにダウンロード可能で、ファイルサイズはVistaの32bit版で14.2MBとなっています。

ダウンロード手順としては Step.1 の「Select your country/region from the list below」のプルダウンメニューから「日本語」を選び・・・

Step.2「Select your Operating System from the list, and click the link to access your download 」から、ご自分の利用されているWindowsを選択して、ダウンロードファイルをわかりやすい場所(デスクトップなど)へ保存しましょう。

保存したあとは、そのデスクトップのファイルをダブルクリックして、画面の指示通りにインストールを行います。迷うことはないと思われます。


そして再起動を終えたあとの操作は、以下のページを見てみてください。といっても、これも迷うことはないと思われますが・・・。とても、簡略化されていて好感が持てますね。

インストール後の設定画面

なお、私の場合は検索プロバイダの部分が「Yahoo!検索」になっていますけど、こちらはご利用の環境によっては必ずしも同じとは限りませんので、参考例ということで見ていただければと思います。


実際に使った印象ですが・・・オプションなどは特に変わっておらず、そのまま動作が最適化されているように感じましたね。まだ出始めですのでいろいろな不具合などが残されている可能性も否定はできないので、自己責任での導入ができるかたは試されてみてはいかがでしょうか。


追記(3/2217:50):国内サイトでも正式公開されていることを確認しました。年内発売予定のWindows 7にも搭載が決定していますが、今回からは自分のすきなブラウザが使えるようになっているのが大きな違いですね。

2009年3月20日 12:34 |  投稿者: Lavendy |  コメント (0)  |  トラックバック (0)