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2011年09月29日

KeplerのコードネームはGK100

いよいよケプラーのサンプルチップが出たみたいです。


NVIDIA sampling Kepler - GK107


VR-ZONEさんの話題ですけど、次世代のGPU NVIDIA Kepler・・・型名はどうやらGeForce 600番台となる見込みで、そして前回記した28nmの立ち上げ問題からスモールチップ=ノートパソコン向けのプロセッサから量産に入るみたい。RADEONと同じ通りの展開となりそうです。

ボトムトゥトップとあるので、ハイエンド品となるGTX 600系は最後あたり・・・やはり2~3月あたりが狙い目となるのでしょうね。18ヶ月の間を開けるとすれば来年5月・・・ではやや遅いでしょうから、2ヶ月ほど差し引けば合うのではないでしょうか。


コードネームはGT、GF・・・からGKへ。ノート向けはGK107となっています。これはきっとKeplerの頭文字をとってそのようにしているのでしょうね。となれば、GTX 680/670あたりはGK110・・・が濃厚なのでしょうか。

どの程度の性能があるのかはいざ知らず、GF系こと現行製品のFermiは斬新的すぎるきらいがあり、今でこそDirectX 11対応ソフトは少しずつそろってきていますけど、国内デベロッパーさんに関してはほとんど有力タイトルが出ていない状況のため、X9やX10向けの何らかのパフォーマンスアップが図れる仕組みなどを期待したいところです。

(失敗してはいますけど、FF14もDirectX 9ですしね)

投稿者 :lavendy  |  2011年09月29日 07:43

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