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マグの知識
マグはハンターズには欠かせないもの。一人前の証、として携帯を許可されているわけですが、実際どこまでマグのことを知っているのでしょう? どこまで知ればいいのでしょうか...。 というわけで、ここでは最低限知っておいてもらいたいポイントだけを記載しておきます。
マグとは マグはプレイヤーキャラクタのそばに寄り添い、旅路を共にしてくれるよきパートナーさんです。視覚的にもいろいろなものがあり、それらに個性もあり、状況に応じてアシストしてくれます。 その中でやはり何と言ってもキャラクターの「パラメータ強化」をしてくれるというのが一番大きく、レベルが200にもなったマグはもはや欠かせない存在ともいえることでしょう。またその視覚的な要素も楽しみの一つで、特に通常マグは色も個性豊かに分かれていますので、コーディネイトする楽しみもあることでしょう。 つまるところ、単なるアクセサリーという垣根を越えて、携帯電話と同じような・・・いわば相棒みたいなものです。愛情もって接してあげれば、助けられている自分が見えてくることでしょう。
マグの色は 定義としまして、着色させる際の「キャラの着ているコスチューム色」に左右されます。通常は、キャラクタをクリエイトされたらそのときにマグが支給されているわけですが、これは「作成時点ですでに装備している」という扱いになっているため、色がすでに決められているのです。ゆえ、素マグ(自分で色を付けたいマグ)がほしいからといって、キャラを作って、はずして、を繰り返しても、そのときに作った色が選ばれるという点はお忘れないように。 また、道中の箱から「マグ」が出ることがあります。基本的に「拾ったマグ」は扱いが「無色」となっていまして、つまり色が決められていないのですね。このマグの場合(素(す)マグといわれています)は、装備をすることで色が決まりますので、自分で任意の色を探しておられる場合は、「オンラインでは装備せずにオフラインで」、「自分の好みの色が出るまで」、「リセットを繰り返す」といいでしょう。「気に入った色になった時点でセーブをすればよい」のです。 また、素マグの場合「装備さえしなければ どこまで成長させても無色のまま」なので、例えばレベル200のラティができあがったとしても、装備さえしていなければ無色のままです。ゆえ後で羽根の色をじっくり見る、ということもできます。その点は大まかなことをここのマグバインダーで参考になさってください。その手間を省くために作ったのですから(笑)。 これが作成時にあるカラーバー。キャラによって選べる幅が違います(これはレイキャシールさんの場合)。1,2,3というのはバリエーションの意味で(人間は2段、アンドロイドさんが3段です)、配色が同じ色系統でもコスチュームは異なったものになっています。どの段にも左から 赤、青、黄、緑、紫、黒、白、色なし と並んでいますが、 色なしを除いた7つの「基本色」は、マグの色がその系統に絞られてしまいます。例えば赤コスチュームなら「赤」「橙」の二つしか、マグの色が変化する見込みがないです(キャラ作成時、装備時共に)。逆に言えば、基本色にあるマグの色をお望みなら、そのカラーバーが並ぶコスチュームを選べば容易に手に入れることができます。 難しいのは「レアカラー」と呼ばれている「水」「桃」「深緑」「茶」の4色でして、この色は「ランダムカラー」といわれています。カラーバーのない右側の8、9番のバー。DC時代では「スペシャルコスチューム(隠し衣装)」といわれていたみたいで、この色にすることで「手に入る可能性がある」というものです。このカラーバーのないスペシャルコスチュームは、変化する可能性を「全部の色を対象にしている」にしているものですから、狙って出すことがし辛い、なかなかの色となっています。これらの色を狙う場合はオフラインでリセットを何度もすることになるかと思いますが、希望の色を得るために、がんばってくださいね。
キャラ能力の向上効率がよい マグの魅力は何と言ってもキャラクターを育て上げるよりも、成長が早いという点。マグの好みの餌を適切に与えられれば、Lv200にすることも、あまり苦にはならないと思います。序盤こそはマグの力に頼らなくとも、キャラクターの成長速度が速いためにあまり恩恵にあずかることもないのでしょうが、敵の反応速度が上がるベリーハードあたりからはなくてはならない存在として認識することと存じます。以下に、マグパラメータの相関性を記載しておきます。
回復アイテムが餌となる 回復系アイテムがマグの好物?なのかはいざ知らず、これらを与えることで(モノメイト、ディメイト、トリメイト、モノフルイド、ディフルイド、トリフルイド、アンティドート、アンティパラライズ、ムーンアトマイザー、スターアトマイザー)マグは成長していきます。ただし、立て続けにあげることはできず、一度与えると「210秒間(入室時は約300秒)」は食事を受け付けません。その後で、ならまた受け付けてくれます。 一回の食事で最大3個まで与えることができますので、与えるときは一括がいいでしょう。成長効率重視ならそのやり方を。後は特殊事項として、マグを「預ける」ことでシンクロ、IQを除くパラメータが各々1減少するというものがあり(成長途中のマグに対して)、これを利用すると(餌を1個あげるたびに預ける・・・相当レベルを上げるのに疲れますが)パラメータの差分をとり、より餌の特性を引き出せるマグ作りができるようになります。具体的には預けながら作ったマグですと、パワーなら最大で188、マインドなら187(通常ならパワー186、マインド185が限界)まであげることができます。
こうやって地道にレベルアップさせていくのも、また楽しみの一つといえましょう。
育成方針は 上記の表の通り マグの場合、力と精神はパラメータを1あげることでポイントでは2、防御は1、命中は0.5(1/2)あげることができます。マテリアルを考えますと、力と精神は同じくマテリアル1個で2ポイントあがりますから、考慮するとそれで得をするのは防御ということになりますよね。防御はマグですと1ですが、マテリアルなら2あがります。防御をあげるなら「ディフェンスマテリアル」がお勧めなのです。 また、命中はその性質上マグでしか補強できないようになっていまして、かつアルティメットモードなどにもなりますと この値が満足していないと攻撃すら当たらないという事態に・・・。それゆえ、命中は安価なアンティ系の2つで上昇させられるのがメインですので、「ゲーム序盤はDEX(命中力)重視で」育てるといいでしょう。 冒険をしながら育てるのであれば、それらと回復系も若干ゆとりを持たせて歩めば、シティーに戻る回数を減らせることでしょう。無論、それらは冒険方針で最初に決めてしまえばいいので、「育てながら」、とでも銘打てばいいのではないでしょうか。 (ちなみに、一番育成に苦労を強いられるのは「防御マグ」だったりします。興味がある人は一度育ててみることをお勧めします。どれだけつらいかがおわかりいただけるかと(笑)。)
フォトンブラストのチョイス 前ページのところに「フォトンミラージュ(フォトンブラスト)のことはこちらで」とありますが、あちらにあるフォトンブラストは育て方によっていろいろ習得できるものが変わっていきます。バインダーを立ち上げた当初に記されてある「PB」という欄をよく見ておいてくださいね。それに対応したフォトンブラストを手に入れていきましょう。使い勝手がいいのはエストラ、パイラ、マイラ&ユウラですが、それが多い(皆さんがよく選ばれる)というのもあるので「自分は違うものを」、という考え方もあると思います。 ちなみに、自分の場合は奇をてらわず、ということで、その職種で習得できるものを素直に覚えさせていってます。マイラ&ユウラだけは最後の3番目に覚えさせるようにしていますけどね。
レアマグの効率の良さと欠点 上段と同じく、今度は前ページのところに「全マグの支援行動一覧表です」とありますが、それを見て下の方にある「レアマグ」(アイテム名が黄色や緑になったマグ)はどれも成長曲線が優秀なものが多く、あっという間に200までもっていくことができます(食事タイプ8の場合)。特にこだわりがないのなら、支援内容なりも吟味してレアマグを作成してみるのもいいかもしれません。結構人気なのは「ソニチ」みたいですね。無敵マグということもあって愛用者は多いみたいです。 ただし、レアマグの場合「フォトンブラスト(PB)を新たに習得できない」という欠点がありますから、通常マグの段階で覚えさせられるものは事前に覚えさせないと、後々後悔することになるでしょう。それゆえ、通常マグでどのようにPBを覚えさせるか(PBパレットは自分でカスタマイズができないため)ということも肝要になるのでは、と思います。 またすでにレアへと進化したマグは、合成型のアイテムを投与しても(カボチャ・クリスマスプレゼントなりからできるアイテム)「変化しない」ので要注意です。その点はくれぐれもお忘れなきように...。
もっと詳しく知りたい方へ 正直ここであれこれ書いてしまうと、まだ刊行中止になっていない本なので全文転載、という形にもなりかねない(汗)ものがありますので、一応こちらなりにまとめた分だけをここには記しておくことにしまして、より詳細を知りたい方は、ソフトバンクパブリッシング刊「ラグオルの歩き方」なる本がありますので、これを是非読んでいただければと思います。優良本です。某サイトにコメントもしたことありますが、お勧めできますね。 そうでなくともこちらで記せることは多岐に渡りますが、マグくらいはさすがに「自分で考え、育てましょう」。
アドバイス、方針なども与えることはできますが、できれば詳細に記した一覧表をプリントアウトするなりしまして、自分にあったマグを育てていってもらいたいな、と思っています。そのための、一覧表なり、PBの紹介なり、FLASHのバインダーだったりするわけなのですから。
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Mag Binder
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