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2011年10月28日

超高精細ディスプレイの動向

個人的に気になる品なのです。


「6.1型で2500×1600ドット」の超高解像度ディスプレイを見てきた

海外サイトを含めいくつか見てきたのですが、今回ITmediaさんでまとめ的なページがあったので備忘録代わりに載せておくのです。

最新のガジェット好きな方ならスマートフォンの動向は追いかけているものと思われますけど(私はそこまでではないのです)、その一番の華となる?「液晶ディスプレイ」・・・。こちらの技術革新が最近めざましい感じがします。


家庭用テレビではいわゆる「4K2K」と呼ばれる、フルハイビジョン(FHD:1920*1080)の4倍画素となるQFHD(3840*2160)がこの冬からいよいよ登場してくるわけですけど、携帯向けのディスプレイも少し前まではQVGA:240*320だったものが、FWVGAとなる480*854、そして一気にHD(720*1280)ディスプレイまで飛躍しました。

ここまで画素が多くなると、その密度となる単位のppi(pixel per inch)の数値もすごいことになっていて、iPhone4で網膜の認識限界を超えるとされるRetina Displayを発表されています。そちらで326ppiという値を達成していますが、東芝さんは300~500ppiクラスのものをいろいろ商品化する予定みたいです。すごいものですね。


私は店員さんに乗せられてしまって INFOBAR A01 にしてしまったのですが(全然使いこなせていません(汗笑))、そちらがシャープさんのQHD(Quarter:540*960)液晶。相応に高精細ですが、よく目をこらせばまだエッジは見えます。これがiPhone4を見た際にかなり変わる印象でしたので、今後が楽しみなのです。

スマートフォンはどうにもタッチ操作が主体となるため、液晶ディスプレイは大きいに越したことはないように感じてしまいます。私は指先細めなのですけど、その上に皮膚が薄めということもあるため、反応が悪いのですよね。そうなってきますと、タッチパネルの精度もさることながら、パネルそのものが大きい方がいろんな面で優位性を築き上げやすいように感じます。


さっと見る限りではARROWS ZあたりがHD液晶搭載機になりそうですから、デュアルコアがもう少々練り上げられて、Android 4.0が普及するあたりでちょっと端末チェックができればいいかな、なんて思います。HDを動かすにはCPUパワーも必要となるはずですから・・・。その点、INFOBARは1.4GHzの高速タイプを使っているので、多少なりはもっさり感を減らすことに成功はしています。

パソコンと同じで、バランスよく進化してほしいものですね。

投稿者 :lavendy  |  2011年10月28日 23:55

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