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2011年04月27日

ASUS P8Z68-V PRO (Intel Z68 Express) の概要(5/7 追記)

初見のコメントが記載されていますね。


First Looks: ASUS P8Z68-V PRO (Intel Z68 Express)

VR-ZONEさんに5/12発売予定?となる ASUS P8Z68-V PRO のファーストプレビューが掲載されていました。文章を見るまでもなく写真で十分うかがい知ることができます。

基本的には現在発売されているP8P67-PROの発展系といえるのでしょうが、いよいよ待望のZ68チップセットが搭載された品となります。

Z68チップセットはご存じの通り、P67のオーバークロック(OC)機能にH67の内蔵GPU機能を両方とも使えるという、いいとこ取りの機能を有しています。また、OCに関しては外部PLLをサポートするとされており、従来通りのベースクロック(BCLK)を引き上げる方法もサポートされることになるので、柔軟なパフォーマンスアップを図れる見込みとなっています。


CPU側のフェーズ数は12で、DIMM周りのVRMは2フェーズ用意。EPUとTPUは引き続き搭載、SATAポートも今のものと変わらず、追加2ポート分はMarvell社製コントローラー。唯一の変更点はUSB3.0コントローラーが ASMedia ASM1042 に置き換えられている模様です。ルネサスさんじゃなくなったみたい。

その他もほぼ一緒で、PCI-Express x16スロットが3基あるものの、3スロット目の黒色の部分を4xモードにすると、USB3.0やeSATA、その他x1スロットが使用不可となる制約も同じです。


バックパネルは映像出力周りが豊富に用意された結果、USBポートが縦にスタックされる状況に。コネクタ部分が太めのケーブルなどはつけられなさそうです。Bluetoothも変わらず搭載している感じですね。

ただ、ProモデルはNICに Intel 82579 Gigabit Ethernet を搭載しているのがポイントでしょうか。通信品質で定評のあるIntel社製のチップをおごるのはいいことですね。


そして、一番気になる最後の部分「LucidLogix Virtu is a software-based solution」ですが、文章を読むと「通常時は内蔵グラフィック機能を用い、ゲームなどを検出した際は、そのときに外付けグラフィックスカードへ映像出力を受け渡す。終了を確認したらまた内蔵グラフィック機能に復帰する」といった意味合いみたい。

つまり、こちらのオンボードコネクタとグラフィックスカード側のコネクタ、二つともつけないとならなさそうな印象です。ただ、全く搭載していないモデルも他社製品にあるようなので、このあたりはUEFI BIOSから設定ができるのかもしれませんね。


Z68もすでに来年初頭に予定されているIvy Bridgeが搭載可能とされていますし、P67チップセットと比べてもさほど価格差がないとのことですので、先々を見据えても購入しやすい、人気の高いチップセットになりそうですね。


(5/7 追記分)
余計な補足かもしれませんが、ASUSさんのBIOSダウンロードページには、Z68系のBIOSも順次登録されているようです。そして、そちらを確認するとなんとBIOSサイズが64Mbit=8MBの大容量ファイルになっています。

これは何かしら、UEFIを進化させたのか、あるいは従来型のBIOSを併設されたのか・・・どのような変更があるのかはわかりませんけど、多機能になったZ68を支える上では、BIOS領域も拡張せざるを得なかったのかな?なんて思います。気になる部分です。

投稿者 :lavendy  |  2011年04月27日 11:47

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