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2011年02月09日
Adobe Flash Player 10.2がリリース

GPUアクセラレーション周りが強化されているみたいです。
Adobe、Stage VideoやIE9に対応するFlash Player 10.2正式版
Flash Playerといえば業界標準ともいえる存在になった、動画再生用のプレーヤー。元々はMacromedia Flashと呼ばれる技術からスタートしていましたけど、いつぞやのタイミングで買収されちゃったのですよね。
当時はスクリプトなどもほとんどなく、簡単操作で作成できたものですが・・・。このサイトのトップも昔のもの止まりの機能しか使っていません。Action Scriptとか勉強しなくては・・・なのですす@@
それましたが、今回のバージョン10.2からはStage Video Objectと呼ばれる新しい動画のレンダリング方法に対応し、GPUだけで処理が行えるようになるためCPU占有が大幅に低下し、非力なモバイルデバイスでもGPUさえしっかりしていれば相応の体験ができる模様です。
また近いうちに登場するといわれているInternet Explorer 9のハードウェアレンダリングにも対応しているとのことで、テキストを読みやすくするサブピクセルテキストレンダリングなどにより、リッチな動画再生が行えるみたいです。
こうなってくると、GPUの2D/動画再生時のパフォーマンス設定も重要になるかもしれません。
[ インターネット関連 ]
投稿者 :lavendy | 2011年02月09日 13:35
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