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2009年7月 4日
変わり種の入力機器

人と機械が接するところ・・・それを「マンマシン・インターフェース」と呼ぶわけですが。
つまり、入力機器や出力機器で人と関わるところとなれば・・・マウス、キーボード、そしてモニタ、ということになります。この3つは特に用いられるもので、最近はこれらに加えペンタブレットやヘッドセット(マイクとイヤホンがつながったもの)、タッチパネルなどが加わってきている状況です。
その中でもキーボードとマウスで変わり種のものがあったので、ちょこっとメモ代わりに。
OCZ、有機EL付きマクロキー搭載のゲーミングキーボード「Sabre」
有機エレクトロ・ルミネッセンスをキーボードのトップ部分に利用したキーボード。同様のものは「Optimus Maximus」という20万円あまりするものもありますが(汗笑)、こちらは利用部分を限定することにより価格を抑えてあるみたいです。光り物が好きな私にはたまらなさそうですね。とはいえ、今ので満足はしていますが。
今後の液晶技術の要となる製品といわれており、屋外で見づらいことをのぞけば十分すばらしい表示デバイスだと思います。私が利用している携帯のW63Hも有機ELディスプレイです。解像度は一歩譲るものの、発色の鮮やかだ、視野角は申し分ありません。
キーボードに搭載するメリットは・・・?なんていわれそうですが、それはきかないのがお約束ということで(^^; ただ、キートップが光るタイプのものは、暗いお部屋でも間違いなく使うことができるので、結構便利だったりします。
【やじうまPC Watch】 隙間なく美少女キャラを印刷した「アートキーボード」
こちらは打って変わって、最近はやりの美少女系デザイン、をキートップにあしらったものです。何でも印刷技術の熟成により、隙間なく印刷をすることが可能になったのだとか。はがれにくいようにコーティングをしてあるものの「ソフトタッチでお願いします」と注意書きがあるあたりは、制作者の愛情みたいなものが込められているのでしょうね。
でも、一般的なコンパクトキーボードに1万円は・・・ちょっとお高いような@@
FILCO、空中で操作可能なジャイロ搭載Bluetoothマウス
ジャイロ・・・はギリシア語で「輪」を意味するものですが、こちらはマウスはマウスでも 状態 を知るセンサー=ジャイロが搭載されているため、傾きや動きをこのセンサーが検知して空中でもポインタを動かせるというものです。
通常のマウスとしても利用可能とのことですが、このようなものはいわゆるプレゼンテーションなどで、ポインタを操る際にノートに触れられない・・・という時に便利だと思います。レーザーポインターをマウスに置き換えたというものですね(ちょっと語弊はありますが)。
いずれもお値段は高めなものの、こういったとんがったデバイスは好きだったりします。
投稿者 :Lavendy | 2009年7月 4日 18:47
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