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2009年7月 3日
Vista Service Pack 2 (SP2)

Vistaはすっかりいらない子扱いになってしまっていますですが・・・。
Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2 (5 言語用スタンドアロン版) (KB948465)
上が32ビット版のVista向けで、ほとんどの方はこちらを選ぶはずです。下のものは64bit版というもので、こちらを選択されるということは、ほぼ間違いなくご自身で64bitのVistaであることを把握されていると思います。「よくわからない」という方は、スタート→コンピュータ の上で右クリック、プロパティを選びましょう。そうして現れる画面の中に、このように記載されているはずです。
上側あたりにある「Service Pack」の文字が、サービスパックの第何版が当たっているかがわかります。私の場合はSP2ということですね。SP・・・は頭文字をとって略したものです。
そして中程からややした側あたりにある「32/64ビットオペレーティングシステム」というところで、32ビットなのか64ビットなのかがわかりますので、こちらで判別をしましょう。
気をつけていただきたいのはこのSP2を導入する際は、前提条件としてその前のバージョンに当たるSP1がすでに導入されていないとならない、ということです。ですので、SP2だけダウンロードをして、アップデートしたら最新になる・・・わけではないですのでご注意を。SP1のリンクも、念のために下にあげておきますね。
Windows Vista Service Pack 1 (5 言語用スタンドアロン版) (KB936330)
Windows Vista Service Pack 1 for x64-based Systems (5 言語用スタンドアロン版) (KB936330)
同じく上が32ビット版のVista向け、下が64ビット版のVista向けとなります。システム情報からサービスパックの数値を確認し、全くなければSP1>SP2と入れる必要があり、すでにSP1が適用済みでしたら、SP2のみをインストールすれば問題ありません。
ただし、不具合を修正するソフトという位置づけにはなっていますが、特に問題がないシステムに導入し、かえって不安定になる恐れもありますので、入れないとどうしようにもならない(ソフトが要求している)限りは、無理に入れる必要もないと思います。
投稿者 :Lavendy | 2009年7月 3日 17:20
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