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2011年09月11日

1枚で容量が8GBのメモリ

なんとここまできたのですか@@


【 2011年9月9日 】 1枚8GBのDDR3メモリ登場、Sandy Bridgeマザーなどで利用可能 SO-DIMMも


メモリの大容量化は昔から使ってきている人ほど切実に感じていることでしょうが、現在はもう1枚で4GBもの容量を備えており、ほとんどの方は普段使いで困るケースはなくなったはずです。

・・・が!

技術の進歩はとどまることを知らず、ついに一般向けとなる「Unbuffered/非ECCタイプ」において、SAMSUNGさんから発売されたみたい。お値段はご立派な26000円。


その価格表を見ればこれだけが突出したお値段になっていますけど、これでもやすいと思ってしまうのは私だけでしょうか・・・。4枚そろえると10万円にはなってしまいますけど、昔はそれでようやく1GBにできたかどうか(256MBの時代)ですとか、256MB(同32~64MB)といった感じでしたしね。

Sandy Bridgeにて対応しているみたいですけど、こちらが4枚ともなると32GBという広大な領域を手にすることになり、いわば初期に発売されたSSDで高評価のIntel X25-Eと同等の容量を獲得しているわけです。

こうなってくるとRAMディスクとしての使用が十分考えられ、どのように使用するかに注目が集まりそう。幸い?次世代OSとなるWindows 8から仮想化周りが強化されるようなアナウンスが出ていますので、複数OSを並行起動される方にはよい選択肢となるかもしれません。


私は結局2GB*4の8GBでも普段使いで1~2割、よく使っても4割以内なので・・・これだけあっても使い切れないのでした。新たな使い方の提案がされるようになるといいですね。

投稿者 :lavendy  |  2011年09月11日 09:40

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