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2009年8月19日
インプレース・アップグレード

Windows 7の上書きインストールについて。
■山田祥平のWindows 7カウントダウン■ Vista環境でもWindows 7にアップグレードできるとは限らない
私はいつもWindowsの動作が不安定になった際は、早いうちに必要なもののバックアップをとって、再インストール=リストア作業を行うようにしています。手間暇はかなりかかってしまうものの、動作不良のまま使い続けるって私には考えられないことなので・・・。ましてや、今では月単位で細かい部分が変わっていますしね。1年間再インストールをしない、といった計画を立てるのなら、話は別なのですが・・・。
タイトルにあるインプレース・アップグレードというのはマイクロソフトさん独自の用語ですが、上書きインストールのコトみたいです。つまり、既存環境を引き継いだままシステム部分だけを入れ直す、という形になります。今までのファイルをバックアップデータとして残すため、理論上は復旧できる仕組みとなっています。
ただ、Vistaの場合は補助的な役割といったところで、完全に戻すのはかなり難しい状況でした。しかしながら今回の7はそのあたりもほぼパーフェクトに復旧できる、と書いてあるのでとりあえず一安心といったところでしょうか。
結論にある「ゼロから組み立てた方が早い」という意見は同意ですね。それこそが最初に書いた「入れ直し」に他ならないので。既存の環境につぎはぎするよりはまっさらにしてから組み立てる方が早いものです。本当に些細なことで直るのであれば、そのピンポイントを追いかけたいものですけど・・・。
簡単に情報収集をして、見あたらなければ入れ直すようにしていますね。にはは。
投稿者 :Lavendy | 2009年8月19日 06:57
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