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フォトンミラージュの姿
基本的にPB(フォトンブラスト)発動時には独自のグラフィックスとともに幻獣が召還されますが、これをフォトンミラージュといいます。あまり使われない言葉ですけどね。全部で6種類あり、マグが基本形態(緑、黄文字でない白文字のマグ)をとっているときは、PB欄に空きがある場合、これらを習得していきます。1マグにつき最大で3つまで習得可能です。狙っているPBがあるときは、下に記載してある対象のマグを参考にして、思い通りのPBを入手していって下さい。
ファーラ(Farlla) 習得できるマグは「ヴァルナ」「ラーヴァナ」「リヴ」の3つ。 性能的にはいまいち優れていないものの、ハンターの基本マグであるヴァルナが対象となっているため、携える方は多いのではないでしょうか。PBのつなぎ役としても、人によってはこれを入れないケースも割とあるため、安心して使える印象を受けます。攻撃範囲に難癖あるので、狙って当てるのはなかなか難しいですね。
ゴウラ(Golla) 習得できるマグは「ルドラ」「ヴァラーハ」「ヤクシャ」「ウシャス」「スーリャ」「シュムバ」「ナラカ」「クマーラ」の9つ。 対応するマグが一番多いPB。実際の利用者もかなりいます。何といっても圧巻なのはその出で立ち。とにかく大きくて、迫力満点です。雄叫びもかっこいいですね。次に挙げるパイラと威力的には同じですが、攻撃範囲は上のファーラと同じ。どうにも、近くの敵を巻き込めない現象が多いので、ファーラと同じく、成果はあまり期待できないです。
パイラ(Pilla) 習得できるマグは「マルト」「カーマ」「バイラヴァ」「ガルダ」「ミトラ」「アシヴィン」「マーリーチャ」「シーター」の8つ。 ゴウラに続いて習得しやすいPB。攻撃範囲の癖のなさ、そこそこの威力、攻撃面で実用性のあるマグパラメータに持って行った際に、かなりこのPBを持つマグがいるので(DEX重視)一番習得されているPBなのではないでしょうか。暴発率もナンバーワンみたいですし...(苦笑)。烏賊の出で立ちに似ていることから、「イカっぽいの」と呼称されることもしばしば。
エストラ(Estlla) 習得できるマグは「アプサラス」「ナンディン」「バーナ」「ソーマ」「カルキ」「ドゥルガー」「アンダカ」の7つ。 レンジが前方一直線上、ということで、しっかり敵を誘導できて発動すれば、全体をほぼ巻き込むことが可能。直線、のレンジはほぼそのフロア内全体にも及び、端から端まで届くほどの性能。その基本威力は小さいものの、IQ、シンクロとの影響度が非常に大きく、乗算で扱われるため最終的な威力は相当なものです。これだけ唯一「回避力」が考慮されるので、高回避のキャラなどがいたら鬼に金棒です。
レイラ(Leilla) 習得できるマグは「ヴリトラ」のみ、という希有なPB。 特記事項として 「死者がディバイドすることで蘇生可能」 精神力が影響するため、アンドロイドなどが用いても回復量は期待できず(無論、全くないわけではないのですけどね)、また、回復などはレスタでもできるために利用頻度としては低めのPB。フォースの第2形態でしか習得できない、ある意味レアなミラージュです。これを備える人というのは、ある程度PSOに慣れて他の人と違ったことをしたい、という方が多いのではないでしょうか。死者を蘇らせられるのも、如何にもフォースらしいですね。
マイラ&ユウラ(Mylla&Youlla) 習得できるマグは「ヴァーユ」「イラー」「カバンダ」「タパス」「マドゥ」「カイタバ」「ナムチ」「ナーガ」の8つ。 特記事項として 「死者がディバイドすることで蘇生可能」 もはや、PBという言葉はこのためにある、といっても過言ではないほど。キャラによっては覚えさせられないことも結構あるので、意外と仲間同士で渡し合ったりして覚えさせるケースが多いのではないでしょうか。ディバイド、チェインといった言葉もこのミラージュのためにあるようなもので、メンバーの皆さんがよほど強くない限りは、これを加えたらかなり助かるはずです。マグを育てていてよかった、と思えるミラージュ。
チェインとディバイド 「チェイン」とはPBを発動できる人が同時に二人以上いるとき、一人が放っている間にもう一人が連続でPBを放つこと。そうすることで、威力が2倍となります。マイラ&ユウラに至っては支援レベルが一人の場合「レベル20シフタ&デバンド」相当ですから、これが倍の「Lv40」相当となり、かなりの威力が期待できます。3人が続ければ3倍、そして滅多に見られないでしょうが4人ともに溜まっていれば4倍となります。「連鎖する」ともいいます。 ただし、チェイン時の注意としまして「同じPBを立て続けに出してはならない」というものがありまして、少し下になりますが、そこの画面のように皆さんがバラバラなら問題ないですが、場合によっては3つしか皆さんで持っていなかった、というケースもあるかと思います。そのような場合には「挟む」ことでチェインすることができます。 アイコン表示になりますが、例えば3人でチェイン(マイラを含めた時の呼び方。これ以外は普通チェインするとはいわない場合がほとんどです)をするときは<左から1番手、2番手、3番手、4番手、と見てください>
4人ででしたら、こんな感じで
図を見てわかると思いますが、とにかく「同じPBを続けないこと」が、能力を最大限引き出す上で重要ですので、このことはしっかりと覚えておいてくださいね。 ゆえ、事前の打ち合わせは入念にされておくといいでしょうね。
「ディバイド」は、PBゲージが100までいっていない場合に、相手のPBに「掛け合わせ」をすることです。つまり手助けするためにエネルギーをわけてあげるようなもので、お仲間さんが発動中に自分の「Yボタン」を押すことで実行されます。 1回押す毎に自分のゲージが10減り、最大3回まで。30ポイント分相手のPBの威力を強化することができます。マイラ&ユウラの場合は一回でレベル2相当。3回で6、Lvをあげての支援となります。ほかのPBの場合は基本威力に16%分加算した値が上乗せされ、最大3回で16*3=48%強化することができます。 PBゲージが皆さん同時に溜まる機会はそうそうないので、普通はディバイドで参加する場合が多いかと思います。殴られている最中などに100まで溜まり、攻撃をするはずがうっかりPBを撃ってしまっていた=暴発 することもなかなか多いですから、慣れてきましたらその暴発に掛け合わせられるようなゆとりが持てるといいかもしれませんね。 「チェインをで掛け合わせ」をするのは難しいでしょうが、ディバイドなら比較的やりやすいですから、自分のPBと相談をした上で、やってみるといいことでしょう。上級者なら今後の展開を見通して温存する、というのもありますし、逆に使い切ってしまうというのもありだと思いますので、判断はまさに自分次第です。
あと、ディバイドには「特殊な条件」がありまして、「仲間の<レイラ>あるいは<マイラ&ユウラ>」が「発動している最中」に、もしも「自分が死亡していて」かつ「PBが10以上溜まっている状態=ディバイドできる状態」でしたら、実行することで なんと自分が戦闘不能から復帰できます! これは知っておいて損はしないと思いますので、覚えておかれることをお勧めしますね。
滅多に拝めない4連(チェイン)。これでレベル80相当のシフデバがかかると思うと、待った甲斐があるというもの。基本威力は2倍超にも及びます。なお、横の数字は重ねた順序に起因します。この場合は自分が最後にマイラを掛け合わせた=チェインした、ということになります。
チェインはやはり、マイラ&ユウラをいれていきたいものです。なくてもチェインはできるわけですが、やはりこの威力は圧倒的ですので、戦力が弱いときこそ必須といえるでしょう。また、強いキャラさんで受けると鬼神の如くにもなりかねないので、バランスを保とうと思うのであればあえて参加しない、というのもあるかもしれません。いずれにしましても、メンバーさんとよく相談することですね。
(PBのアイコンは、パニエさんのサイト「Round And Round」の方からの提供です。重ねてお礼申し上げます。)
おまけ...俗称
エクストラの画像 DC版では当たり前だった(らしいですが)「魔方陣の回転」。Ver1.1,Plusになってようやく復活みたいです。Ver1.0では静止画のままだったので 臨場感に今ひとつ欠けていましたが、動いている様は実際見てみるとかっこいいです。自分としてはロッドでの詠唱モーションが一番好きですね。
「汝、我らが闘う翼とならんことを!」
「この御恩は忘れません!」
パイラさんの勇ましい雷撃。体内に蓄電装置(バッテリー)でも入っているのでしょうか...?(04/10の冒険時の画像です。同席の3人様、感謝です)
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Mag Binder
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